江田島キュウリ、春の出荷最盛期
雨
地元テレビのニュース(➡HTV)でも取り上げられている江田島産のキュウリ。広島県内で最大の産地と言われており、毎年600トン前後の出荷をしています。
写真は2019年江田島市統計書(➡こちら)ですが、平成30年(2018)では県内の生産量の71.6%とダントツ1位です。広島市場の30%(市商工会➡こちら)を占めると言われていますが、他県産を含めての数字ですが凄い。
※写真(統計書)の江田島市出荷量、平成30年の棒グラフ(546.8トン)と円グラフ(590トン)の差が気になるところです。
いまは3月からの春作キュウリの出荷最盛期ということで26戸の農家さんも大忙し。今シーズンは原油高により、ハウス栽培の暖房コストが上がっていますが、温度を下げて燃料費を抑える工夫をしているという。
江田島市では後継者不足を補うため、新規就農研修制度(➡こちら)による支援を行っています。ハウス新設では3/4補助(上限600万円、1回限り)
2013年 6月 4日 新規就農研修制度が成功するために
2016年 2月 4日 県の新規就農者への支援
【参考】
ひろしま自治人材人材開発機構の自治体職員さん対象のワークショップ研修(H27)の発表スライド『きゅうりは江田島を救う!?』がネット公開されていました。ブランド化が重要であることが提案の1つに挙がっています。
【追記】新型コロナウイルス
4月26日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は830人(前日比274増)。県内3大都市では広島市382人(107増)、福山市は153人(29増)、呉市は34人(12増)。
一方、江田島市は4人(4増→市HP、県公表資料 )でした。
※4月25日(月)の結果です。県公表資料は広島・福山・呉を除く県管轄市町。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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