多文化共生拠点@安芸高田市2022
晴れ
4/14の中国新聞記事から。平成29年(2017)3月末で閉館した安芸高田少年自然の家を活用した「安芸高田多文化共生センターきらり」(➡こちら)が開設して3年目を迎えるという。(参考➡2020年2月16日中国新聞)
(参考)少年自然の家活用について
『きらり』は、外国人技能実習生・特定技能資格者等の住居として、NPO法人安芸高田市国際交流協会(➡法人概要、Facebook)が安芸高田市から指定管理を受けて運営しています。基本的に利用したい法人と契約する方式のようです。(➡こちら)
現在は、新型コロナウイルス感染症の影響で入国制限があったため、定員の1/3であるが制限解除後には技能実習生・特定技能資格者等が入国してくるため増える見込み。『きらり』では、入居を希望される法人を随時募集しています。
新型コロナ禍により、外国人観光客だけでなく技能実習生・特定技能資格者等も入国制限があり、江田島市の外国人市民も大幅に減少しました。
カキ養殖等、技能実習生に頼っていた水産業も人材不足で苦労されています。この4月、市内水産業者にようやく実習生が入社したというSNS情報も発信されました。少しずつ外国人市民も増加するのではないかと思います。
【追記】新型コロナウイルス
4月16日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1152人(前日比38減)。県内3大都市では広島市625人(6減)、福山市は235人(1減)、呉市は39人(16減)。
一方、江田島市は3人(3減→市HP、県公表資料 )でした。
※4月15日(金)の結果です。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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