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2022年3月27日 (日)

江田島市地域公共交通計画(素案)のパブコメ結果

晴れ

 先日、江田島市HPに「江田島市地域公共交通計画(素案)」の意見募集を終え、市の考え方が公表されました。(➡市HP意見の概要と市の考え方PDF

 このたびの意見提出者は2人で21項目ということです。私以外に1人しかいなかったということになります。

 前回の「江田島市地域公共交通網形成計画(素案)」については19人(私含む)の提出者でした。

 市民にとって最も関心の高い案件の一つである交通問題でしたが、2人というのは驚きの数字です。周知がなされていなかったのか、それとも、市民が行政や交通機関に対して何も期待していないのか。

 パブリックコメントのやり方も含め、行政で検証してみる必要があります。もちろん、議会もパブコメの手法について検証していただくことも必要ですが、このたびの素案及び意見書、市の考え方を踏まえ、議会のなかで「公共交通の在り方」について議論してほしい。

  地域公共交交通網形成計画 地域公共交通
実施期間 H28年1月26日~2月16日
(22日間)
R4年2月14日~3月11日
(26日間)
周知方法 (1)市企画振興課、市役所本庁ロビー及び各支所での閲覧
(2)市ホームページへの掲載
(3)自治会、女性会、老人クラブ及び小中学校PTA会長への周知
(1)市ホームページへの掲載
(2)資料の閲覧・貸出し(企画振興課、市民センター(江田島・能美・沖美)、三高支所)
提出者数 19人 2人
市の考え方 こちら こちら
私の意見書 こちら こちら

 先日閉会した2月定例会で美濃議員が「市民アンケート調査・パブリックコメントについて」一般質問しています。

美濃 英俊
(無会派)

再生
(0:31:12)
一般質問
市民アンケート・パブリックコメントについて
 市民アンケート・パブリックコメントについて,市民の意見を尊重し,施策に反映させるべきだと考えるが,どのように施策に反映されているのか伺う。

尾鷹の広場について
 尾鷹の広場は,現在,桜の苗木が植樹され植樹者の銘板が設置されている。そこで,尾鷹の広場について,次の2点について伺う。
 1 尾鷹の広場は当初どのような目的で作られたのか。
 2 今後の活用方針は。

【追記】新型コロナウイルス

 3月27日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は800人(前日比69減)。県内3大都市では広島市391人(5増)、福山市は145人(21減)、呉市53人(25減)。

 一方、江田島市は4人(±0→市HP県公表資料)でした。
 ※3月26日(土)の結果です。

 一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。

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