行財政経営計画の進捗状況はいかに@令和3年度
晴れ
計画期間が令和2年度~令和6年度(2020年~2024年)の5年間として策定した江田島市行財政経営計画(→こちら)ですが、左写真のロードマップ(目標までの計画表、いわゆるスケジュール表)どおり実施されているか、また、効果がどうなっているか気になるところ。
もともと、『第3次江田島市財政計画』(第2次計画➡H27当初、H29見直し)および『第4次江田島市行財政改革実施計画』(➡第4次行財政改革大綱)を策定する予定であったものを一体化して『江田島市行財政経営計画』を策定しました。(➡一本化することの市説明資料)
2020年12月10日 行財政改革実施計画と財政計画を一本化し『行財政経営計画』へ
2021年 2月18日 R3年第2回全員協議会
2021年 7月 8日 文教厚生常任委員会(R3.7.8)~行財政経営計画
計画期間が令和2年度(2020)からであったのですが、様々な要因があったと思いますが、計画が出来たのが令和3年(2021)2月です。
つまり令和3年4月からの計画ですが、令和2年度末に取りまとめることができたということになります。
この計画に基づいて毎年度チェックするのが行財政改革審議会になります。(→令和2年度委員名簿)議会代表として、これまでは慣例として、常任委員会の副委員長が就任することになっていました。
令和2年度に委員であった私も策定過程の審議会で意見を申し上げました。(→要点録、R2年度行財政改革審議会)また、令和3年2月定例会において一般質問(→会議録抜粋)でその時点での疑問点を質疑しています。
昨年10月改選前までは3常任委員会があったので3名の議員が委員でした。改選後は、2常任委員会となったので議員代表は1名減の2名になったのではないかと思うがどうだろう。
行財政経営計画は10年後の江田島市の財政運営(基盤)を左右する、とても重要な計画です。
よって、令和3年度の行財政改革審議会において、どのような議論がなされた(若しくはなされるのか)、また、令和2年度及び令和3年度の計画進捗状況及び効果がどうであったのか気になります。
【追記】新型コロナウイルス
2月3日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は1179人(前日比147増)、16日連続1000人を超えました。県内3大都市では広島市580人(109増)、福山市187人(27増、過去最多)、呉市78人(6減)。
一方、江田島市では9人(1増)、→市HP、県公表資料)の感染者が確認されました。
※2月2日(水)に陽性が確認された数です。
一日も早い、コロナ収束を願うばかりですが、一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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