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2022年1月 2日 (日)

新たな『江田島市の在り方』をどう考えるか?

晴れ

202211new_giin  1月1日の中国新聞から。昨年より「みんなの政治」という特集(→こちら)をしていますが、注目記事としては、「移住者議員」が相次ぎ誕生したというもの。

 広島県内の直近の地方議員選挙では、府中市・大竹市・北広島町の3市町議選、県議選(23選挙区)のうち14選挙区で無投票であったのに対し、2020年の三次市議選、2021年の庄原市・安芸太田町・大崎上島町の3市町議選では首都圏や関西など都会からの「移住者議員」が誕生しました。

 これまで「なり手不足」と言われていた地方議員でしたが、移住してきた40代の4人が議席を得たことに新たな潮流があります。

【過去記事】議員のなり手不足関連
2013年 619なり手不足~市町村議会~
2016年1227議会改選は一つの指標
2017年 131地方議会の悩み
2017年 825世代交代の予兆~江田島市議会
2018年 527なり手不足について@県東部(H30.5.27
2018年12 8地方議員、なり手不足深刻化2018

 江田島市においては令和3年(2021)10月の市議選で現職12、元職1、新人8の21人が立候補されました。地域別では、江田島町5、能美町2、沖美町2、大柿町12で女性候補者が過去最多の4人(現職1、新人3)。結果(→こちら)として、世代交代も進みました。

  30代 40代 50代 60代 70代 80代 平均年齢
平成29年 1 1 3 7 6 0 63.72
令和 3年 1 4 4 3 3 1 57.94

 地方創生という国の施策による若者の「田園回帰」、そして「地域おこし協力隊員」(→江田島市の例)として地方に移り住んだ若者が、その地域の良さをどうにかしたいという想いで「住民代表」の議会の議席を得て行政に「政策提言」する。

「地元」と「よそ者・若者」

 このたびの江田島市議選では「よそ者(移住者)」が議員になることはありませんでしたが、「よそ者(移住者)」が支援する「若者」が議員になりました。(→こちら)素晴らしいことであると私は思います。

 地元に住む人(住み続けるひと)と都会から来た若者。お互いの考え方が異なるところもあり、時にはぶつかることもあるだろう。しかし、「今住む場所」を愛する気持ちは変わらないし、お互いの視点も「なるほど」と思わせるものがあります。

 どうすれば「持続可能な地域」になるか、互いに話し合い、互いに納得できるポイント(妥協点)こそ、「将来の設計図」になるのではないだろうか。

【参考】
2013年10月26日 「よそ者」「わか者」「ばか者」が町を再生する(東洋経済ONLINE)
2016年 922交流と定住サミット in 江田島市

2004121etajima_mayor_election  かつて東京からUターンしたとき、「こうすれば島は活きる」という視点でさまざまな提案した経験があります。ただ、世代間の意見交換、地域間の意見交換をもっとすればよかったと反省しています。

 時代とともに世代間・地域間の考えのギャップの幅も多様化しています。世の中は加速度的に変化しており、【新しい議会】と【市民】が対話をして、【新たな目標】を設定し、行政と膝詰めで【持続可能な江田島市】を考えることが大切です。 

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