コロナによる議会活動への影響
晴れ時々くもり
2019年(令和1)12月に中国・武漢市で発生したとされる新型コロナウイルス感染症ですが、2022(令和4)年1月には日本で第6波といわれる感染拡大の局面に入っています。
これまでワクチン接種等、様々な対策を講じておりますが、まだ、収束までには時間がかかりそうです。
左は1月18日の中国新聞から。議会活動において感染症拡大による影響が出ています。
安芸高田市議会では1月23日から旧町単位で開催予定していた住民意見を聴く令和3年度地域懇談会を中止することになったという記事。コロナの状況を踏まえ、新年度の早い段階での実施を検討することになるそうです。
江田島市議会も一昨年よりコロナ感染の影響で本会議の傍聴自粛(→こちら)や委員会活動の中止になったことがあります。令和4年1月の常任委員会・特別委員会の日程について市HP(市議会)で公開されておりますが予定通り開催しているのか気にあるところ。(→R4年1月予定表)
※市HPから➡議会の開催日程、常任委員会・特別委員会の開始日程
議会報告会についてはコロナ感染により令和2年度と令和3年度が中止となりました。
例年、7月開催で運用している江田島市議会の議会報告会(市民懇談会)ですが、令和4年度はどうなるか、これから議会運営委員会で協議されるものと思います。
過去の実施状況ですが、第5期議会(平成29年11月1日~令和3年10月31日)では平成30年7月豪雨災害、令和2・3年のコロナ感染により、4年間で1度しか開催することが出来ませんでした。
【議会改革特別委員会の委員会報告会】
平成25年度(2013)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区 【議会報告会】 平成26年度(2014)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 平成27年度(2015)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区 平成28年度(2016)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 平成29年度(2017)→見送り 平成30年度(2018)→7月豪雨災害により中止 令和元年度(2019)→江田島地区、能美地区、沖美地区、大柿地区(報告書) 令和 2年度(2020)→新型コロナウイル感染症により中止 令和 3年度(2021)→新型コロナウイル感染症により中止 |
【追記】新型コロナウイルス
1月18日、マスコミが報道する広島県内の新規感染者数は900人でした。県内3大都市の広島458人、福山市92人、呉市92人。(→NHK)
一方、江田島市では15人の新規感染者が確認され、過去最多を更新しました。(→県公表資料)
1月に入ってから17日間(本日の発表数値15人は17日に陽性確認された人数)で確認された感染者数は98人となりました。
令和2年(2020)4月に確認されて昨年(令和3=2021)12月末までの累計が85人であったことを考えると、如何にオミクロン株の感染力が強いかということがわかります。
一人ひとりが、引き続き、マスクの着用、手洗い、手指消毒や『3密回避』など、基本的な感染防止対策をすることが大切です。
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