« 江田島市でコミュニティFM開設を考える2021 | トップページ | R3年12月定例会の日程決まる »

2021年12月 7日 (火)

官民連携から官民共創へ

晴れ

2021127bits-kure-academia 今日はBit’s 呉アカデミアの公開セミナー最終講『官民連携から官民共創へ』に出席しました。今日の基調講演は元つくば市副市長の毛塚幹人さん。

 財務省を退職して当時史上最年少(26歳)で副市長に就任され、今年3月まで1期(4年)務めました(→参考記事)。基調講演では、官民を連携から共創へシフトさせていくプロジェクト・マネジメントやその仕組み化及び必要な人材活用・登用方法などについて分かり易く説明してくださいました。

課題の設定から共創していくことが大切

 行政(自治体)は基本的に計画を策定し、それに沿った施策を実施していきます。よく言われるのが『政策決定プロセス』と『予算編成プロセス』。

 政策決定においては、『係→課→部→幹部』と時間をかけて行われますが、政策形成の初期段階から企業や市と意見交換することで、その反応を知ることができる、つまり修正が可能です。いきなり出来上がって計画を公開すると市民ニーズと乖離していることも多々あります。

(参考資料)→自治体における政策づくりの意義と方法

 計画に沿った施策を実行するには、予算編成プロセスを踏んで事業化しますが、行政が予算案を策定し、予算審査や決算審査で議会のチェックが入ります。このときも事務事業評価シート(江田島市で言うところの事務事業総点検シート)があれば良いのではないか。

 計画は柔軟に変更(修正)することも必要であり、前提として内容と理由をしっかり説明することが大切です。

 『官民共創』を進めていく上で、行政側において、以下に示す3点に取り組むことで組織風土改革に繋がるという内容の話もありました。江田島市においても行財政経営計画を進めていくうえで検討すべきものである。(→参考

①人材育成
②採用上限年齢の撤廃(民間出身者採用の拡大)
③アドバイザー、任期付職員を外部から採用

(参考)各自治体の取り組み「官民共創のプラットフォーム」~広島県・愛媛県

 江田島市が誕生して今年11月で17年が経過しました。市の最上位計画である第2次総合計画は令和6年度(2024)までのもので、更なる10年を目指す第3次計画は来年度以降、策定準備に取り掛かります。

 『官民連携から官民共創』、これがキーワードになるのではないでしょうか。第2次総合計画(基本計画)策定では市民ワークショップを取り入れて素案作りをしました。次回は前回以上に市民や企業との意見交換の頻度を上げることが必要だと思いました。

(参考)
【第2次総合計画 基本計画・実施計画】
2014年517H26年度第1回市民ワークショップ
2014年7 5H26年度第2回市民ワークショップ

【第2次総合計画と総合戦略】
2016年10月 1日 市民ワークショップに参加

【第2次総合戦略】
2019年 5月22日 第2次総合戦略をどう描くか
2019年 9月29日 第1回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2019年12月 2日 第2回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2020年12月 3日 令和2年度第1回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2021年 2月13日 第2期人口ビジョン・総合戦略(案)のパブリックコメント募集

|

« 江田島市でコミュニティFM開設を考える2021 | トップページ | R3年12月定例会の日程決まる »

地方自治」カテゴリの記事

江田島市」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 江田島市でコミュニティFM開設を考える2021 | トップページ | R3年12月定例会の日程決まる »