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2021年12月

2021年12月31日 (金)

2021年大晦日~1年の振り返り@市議選

くもりのち晴れ

 時折、小雪が舞う寒い一日でした。

 今年も残すところあと12時間になりました。2021年は4年に1度の江田島市議選が執行され、第6期議会が11月1日からスタートしました。(私は自身に対する司法判断を受けて、このたび出馬いたしませんでした。→こちら

※選挙結果→新聞記事市HP

 このたびは現職12、元職1、新人8の21人が立候補されました。地域別では、江田島町5、能美町2、沖美町2、大柿町12で女性候補者が過去最多の4人(現職1、新人3)でした。

 当初の予測通り、立候補者が最多の大柿町が激戦で(旧)小学校区では大原5、柿浦3、大君3、また、江田島町では切串地区で3名が立候補されました。

 結果として、大柿4、江田島(切串地区)1が落選。そのうち現職(1期目)3名が落選するという波乱もありました。様々な要因はあるのでしょうが、2期目の挑戦というのはハードルが高いのかもしれません。

 振り返ってみると、新人候補を中心としたインターネット等による選挙活動、また、選挙カーを利用しない新人候補、街頭演説を160回以上かつ個人演説会を開催した新人候補と、これまでにない動きがありました。

 しかし、残念ながら投票率は過去最低の66.92%と前回に続き70%を割り込む結果となりました。投票率が伸びない理由が何であるのか検証してみる必要があります。

 一方、市議選後に有権者が市選挙管理委員会に当選無効の異議が提出されました。(→こちら

 当選者1名が7月末まで宮城県気仙沼市で生活しており、「立候補する自治体に3ヶ月以上の居住実態」がなく立候補の要件を満たさないとする内容です。

20211016etajima_election_igi  市選管は、「当選人が江田島市及び神奈川県から気仙沼市に派遣され、5年4か月間気仙沼市役所に勤務していたという事実から、必然的に起居、寝食、入浴などといった日常生活を派遣宿舎において送っていたとはいえ、当該期間は派遣宿舎に生活の本拠があるとみるのが自然である」と前段で判断しました。

 「しかしながら、本件については、従来の判例において住所認定上考慮された特別な諸事実がみられることから、当該諸事実を個別具体に検討」し、最終的に、当選人が約5年4か月の間派遣宿舎で生活していたとしても、派遣期間中においても現住所地(江田島市内)に客観的な生活の本拠たる実体を具備していたものとし、令和3年7月から同年10月3日までの間に引き続き3か月以上江田島市に住所を有していたと判断するのが妥当」との結論に至り、異議申出を棄却しました。(→市HP決定書

2021127etajima_election 異議申出をした有権者は市選管の決定を不服として、県選挙管理委員会に審査を申し立てています。今後、県選管がどのような判断をするのか気になるところです。

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2021年12月30日 (木)

三高中学校のゆくえ~2023年度に統合方針

晴れ

 令和3年11月5日に開催された令和3年度第1回江田島市総合教育会議(➡こちら)において「学校統合の取組」の議題があがり、三高中学校統合の経過について意見が交わされています。

 平成21年(2009)6月に学校統合検討委員会が市長に対し、「江田島市小中学校の統合について第2次答申」(➡こちら)を提出して約12年が経過し、能美中学校の校舎が完成してからも約7年の期間が過ぎております。

 教育委員会(学校教育課)の方針として、令和3年度(2021)中に覚書を締結し、令和4年度(2022)は統合準備や閉校前の行事を行い、令和5年(2023)年4月1日の統合に向けて取組を進める

 私個人の意見としては、三高中学校を存続させるべき、ということを何度となく教育委員会や執行部に言ってきました。

 平成21年当時は「学校の統廃合ありき」で進められた感があります。その後、地方創生等の国の方針も出現し、時代が変わりましたが、いったん決めたことを「見直す」こともせず、今日に至っていることは至極残念です。

2017年 7月18日 ドミナント・ロジックの転換を ~学校統合編
2018年 9月 5日 三高中学校存続の陳情案件
2021年 8 4三高中学校に想う2021

 令和3年10月末の任期前に、三高中学校の統合問題について文書質問を提出しました。(➡こちら

2021年10月14日 議員活動~令和3年文書質問

Q これまで地元協議を重ねているが、年度ごとの協議回数及び内容について問う。

A 平成21年6月に江田島市学校統合検討委員会が策定したしました「江田島市小中学校の統合に係る第2次答申」では、三高中学校については、「隣接する能美中学校の新校舎建設の次期を目途に能美中学校と統合する」としており、能美中学校の校舎は平成25年9月に完成し、約8年が経過しております。

Mitaka_jh_setumeikai  その間、江田島市教育委員会は地元との協議を重ねており、三高中学校統合に係る説明会等の実施回数については、以下の表のとおりです。(※左表)

Q 今後の方向性(統合年度等)はどうか。また、令和2年第5回定例会の一般質問で確認したが、地元の同意がない限り統合しないということで変わりないか。(➡2020年 9月 9日 R2年9月定例会(1日目) (一般質問→会議録録画配信))

A 現時点で、教育員会といたしましては、令和2年第5回定例会の一般質問で教育長が答弁させていただいた方針に変更はございません。

 今後も、第2次答申を尊重し、三高地区の中学生のよりよいきょいく環境を図る観点から、説明会等を実施させていただき、できるだけ早く保護者や地域の方々の合意いただけるよう、誠心誠意、丁寧に説明してまいりたいと考えております。

Q 平成29年度当初予算編成時、教育委員会としては三高中学校校舎の耐震化工事に係る実施設計等の経費を市長部局に要望したが、最終的に予算化は実現しなかった。その後、今日まで至っているがこの状況をどう考えるか。

A 三高中学校校舎の耐震化につきましては、これまでの取組過程を踏まえ、耐震化することは考えておりません。現在の三高中学校の校舎は、将来的に見ましても他の施設として活用する計画がないため、すでに耐震化が完了している能美中学校に1日でも早く統合することで、教育環境を整えていければと考えています。

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2021年12月29日 (水)

三次DMO、2022年春に再編

くもりのち雨

20211228miyoshi_sightseeing  12月28日の中国新聞から。三次市の官民組織である一般社団法人みよし観光まちづくり機構三次DMO)が市内の観光協会5団体と統合し、令和4年(2022)4月に新組織へ再編するという記事です。

※観光協会5団体
 (一社)三次市観光協会、任意団体の君田町観光協会作木町観光協会、三良坂町観光協会、甲奴町観光協会

 「稼ぐ力の向上」を掲げる三次DMOは市、観光協会5団体、商工会議所、広域商工会の8者が参画し、2017年12月に発足した日本版DMO(→こちら)。

 このたび三次市観光戦略策定検討委員会で、DMOと各観光協会が観光プロモーションやイベントをそれぞれ実施する現状をみて、効率化を求める意見が出されました。(➡三次市観光戦略(案)2021年9月

 これに基づいて、旧町からの任意団体である君田、作木、三良坂、甲奴の4団体が解散し、(一社)三次市観光協会と三次DMOが合併し、令和4年4月1日に一般社団法人として新組織を発足させる予定。

DMO(ディー・エム・オー)とは、観光物件、自然、食、芸術・芸能、風習、風俗など当該地域にある観光資源に精通し、地域と協同して観光地域作りを行う法人のこと。Destination Management Organization(デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション)の頭文字の略。

観光庁が規定した日本版DMOは以下の通り。

『地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人』

 一方、江田島市はどうか。平成29年(2017)3月に策定した江田島市観光振興計画(→計画パブコメ)に基づいて、平成30年度(2018)から官民協業の観光振興モデルとして、観光協会、商工会、市等で構成する江田島市観光戦略チーム『一歩』が組織されました。

 また、明岳市長は2020年(令和2)12月からの2期目の重点施策として観光振興を掲げ(→新聞記事)、今年(令和3年)4月1日には江田島市観光協会が一般社団法人化しました。

※江田島市観光協会(平成17年度設立)に対する市の補助金

年  度 補助金額
平成17年度(2005) 1692万7000円
平成18年度(2006)* 1379万5525円
平成19年度(2007) 1301万5000円
平成20年度(2008) 1236万4000円
平成21年度(2009) 1200万円
平成22年度(2010) 1140万円
平成23年度(2011) 1350万円
平成24年度(2012) 1507万2000円
平成25年度(2013) 1160万円
平成26年度(2014) 774万7000円
平成27年度(2015) 774万7000円
平成28年度(2016) 2330万1274円
平成29年度(2017) 2000万円
平成30年度(2018) 2000万円
令和 1年度(2019) 2111万5000円
令和 2年度(2020) 1852万6370円
令和 3年度予算(2021) 1858万3000円
合計(17年間) 2億5669万3169円

 (一社)江田島市観光協会の理事は様々な方が就任されており、おそらく個人ではなく団体(若しくは業界団体代表)という立場だと思います。市役所からも交流観光課長が理事に就任しており、官民連携を組織化したものと言え、『観光振興のエンジン』として地域DMO機能を持つ組織になることが大切です。

【参考】
江田島市の課題と観光
2019年 8月 8日 庄原版DMO設立に向けた検討会発足
2020年12月30日 R2年12月定例会 観光振興について(質疑応答)
2021年12月21日 竹原市も観光振興を重点政策に

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2021年12月28日 (火)

全日本フィギュアスケート選手権2021~オリーブ冠

晴れ

 北京オリンピックの代表選考を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権が12月23日から26日の4日間の日程で開催されました。

 今年も優勝者に江田島産オリーブ冠が贈呈されました。製作に携わった皆様に感謝です。(→オリーブだより

 

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2021年12月27日 (月)

広報えたじま連動企画 ETAJIMA Go On!Vol.10

晴れ

 地域おこし協力隊(プロモーション推進員)の牛尾奈緒子さんが手がける、リレー形式の「江田島市内で活躍する人やお店」を紹介するETAJIMA Go On企画

 4月からスタートしたこの企画ですが、ついに第10弾が発行されました。今回は昨年8月に三高港ターミナルでオープンした「フェリーチェ・キッチン」。(→PDF

 私も三高港周辺に行く機会があるとこちらのお店のスムージーや弁当、ホットサンド等を注文し、「みたかゲートハウス」でおいしくいただきます。

 このたびの特集記事でオーナーの中森聡さんの”島”に対する思いも良くわかります。まだお店に行ったことがない方は、ぜひ、ご賞味ください。

 企画にある『Go On!』のとおり 『続け!さらに進め!』で恵み多き宝の島、えたじまを盛り上げていきましょう。

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2021年12月26日 (日)

年末の整理整頓2021

晴れ

 予報通り冷え冷えとした一日でした。年末の大掃除をしながら、机の移動と書類整理です。これまで溜まっていた書類群を分野別に、そして不要と思われる計画書等を廃棄。一通り片づけると部屋が広くなったように感じます。

 12月定例会の録画配信でまだ見てなかった議案等を視聴しました。

再生
(0:12:00)
議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について※質疑あり/サンビーチおきみ

指定管理施設:サンビーチおきみ
指定管理者 :㈱大柿産業
指定管理期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日(3年間)
指定管理料 :1,000万円/年

質疑応答
上本議員:選定の理由(2)地元の漁業組合等の事業者と連携を図っているとあるが、もう少し具体的に説明を。
産業部長:サンビーチおきみを取り巻く海岸は地元漁協が指定管理をしている。(大柿産業は)地元漁協と一緒に清掃活動したり、使用について協力関係を結んでいただいている。

岡野議員:次期「江田島市観光振興計画」策定に合わせて、今後3年間で江田島市内の宿泊施設の位置づけを検討するため、その間、現在の指定管理者(大柿産業)を選定するとある。この3年でサンビーチおきみについての結論を出すということか。
産業部長:令和7年度には次期観光振興計画を策定します。江田島荘ホテルご安航など宿泊施設ができた。サンビーチおきみをどういう風な形で運営するか、譲渡も含めて考えていく。

再生
(0:04:57)
議案第81号 旧能美海上ロッジ解体工事請負契約の締結について(→参考

 指名業者18社のうち、9社辞退、9社の入札により決定。事前に予定価格を公表した入札であり、当初予算(概算25000万円程度)よりも約5600万円安くなっています。もともとの予算見積もりの積算根拠が気になるところ(→過去ブログ)。

 質疑なしにより、賛成多数で可決。

落札者 山根建設有限会社
事前公表額 2億1490万5千円(消費税抜き)➡税込み 2億3639万5千円
落札価格 1億7622万2千円(消費税抜き)➡税込み 1億9384万2千円
落札率 82.0%
工期 議会議決日(12/15)~令和5年3月30日まで

 

再生
(0:13:31)
議案第82号 中町/宇品航路船舶建造工事請負契約の締結について※質疑あり/参考

※質疑など→R3年12月定例会(2日目)

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2021年12月25日 (土)

モニタークルーズと江田島かき祭り2022

晴れ

 今年も残すところ6日となりました。今夜から数年に1回の寒気が来るということで日本海側を中心に大雪が降る恐れがあるということです。(→参考

 さて、江田島市にとっても新たな観光の動きがあります。瀬戸内海汽船のクルーズ船『シースピカ』(→こちら)のモニタークルーズとして、宮島・江田島・呉を結ぶ新航路の実験です。

 ルートは、広島➡呉➡江田島(小用)➡宮島➡広島。

 江田島市かき祭りが小用みなと公園で開催される令和4年2月6日(日)に実施する予定です。(→キャンペーンHP

2020年821観光型高速クルーザー「シースピカ」就航

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2021年12月24日 (金)

江田島産カキの魅力発信

晴れのちくもり
20211221oyster-information 12月21日の中国新聞から。全国で2位の生産量を誇る江田島市のカキ。

全国市町村別から付きカキ生産一覧→こちら(エクセル)

江田島市水産物等販売協議会がカキの魅力をPRするリーフレット第2弾を作成したという記事。

 当ブログでは、11月22日に市HPで案内されたタイミングでご紹介させていただいています。市HPではパンフレットのダウンロードができます。(→こちら

2021年1122江田島産カキのPR冊子発行2021

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2021年12月23日 (木)

能美中学校1年生・SDGsの取り組み2021

晴れ

 江田島市Facebookに能美中学校の1年生が取り組んでいることが情報発信されました。

 総合的な学習の時間を活用してSDGs目標14海の豊かさを守ろうこちら)に対する取り組みをされているそうです。4月に里海学習「海辺の漂着物調査」により海洋ゴミの現状を確認され、「江田島が好きじゃけぇ,海もみがこうや!」をテーマに課題を設定するところまでの紹介です。

2019年1213SDGs(持続可能な開発目標)の取組について

 最近、江田島市内では海岸清掃をする市内外のボランティアさんが増えています。SNS等(→大柿高校広島湾さとうみネットワーク参考①参考②参考③)で知る機会も多くなりました。

 令和3年度内にも、第2次江田島市環境基本計画が策定される予定です。(➡パブコメ予定海ゴミ削減プロジェクトをさらに推進するために官民共創(→参考例できればと思います。

2019jan_soushin35_umigomi  左は2019年(令和1)12月定例会で一般質問した「海ごみ削減」についてのダイジェスト版です。(→会議録

 2021年10月29日 海洋プラスチックごみへの取組2021~広島県


SDGsに関連する過去の一般質問

令和元年第4回定例会 (第1日12月10日 開会・一般質問)
胡子 雅信
(立風会)
再生
(0:50:53)
一般質問
企業版ふるさと納税の取組について
 本市は平成28年度に創設された企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)では地方創生事業として「公共交通の情報提供機能向上による観光誘客計画」が国の認定を受け、平成28年度に実績がある。

 これまでの企業版ふるさと納税に対する取組と検証はどうか。また、来年度以降、対象事業の選定を含め、どのように取り組んでいくのか問う。

SDGs(持続可能な開発目標)の取組について
 国は地方創生を最も重要な政策課題と位置付け、自治体が抱える人口減少や高齢化問題等に対処するための手法としてSDGsの活用を挙げ「まち・ひと・しごと創生基本方針 2017」に「地方公共団体における持続可能な開発目標(SDGs)の推進」が盛り込まれている。
 本市は国の方針を受けて、SDGsを活用した持続可能なまちづくりの施策展開をどのように推進していくのか問う。

子ども議会再開及び(仮称)少年議会の検討について
 平成27年12月の定例会で平成23年2月を最後に開催されていない子ども議会再開と(仮称)少年議会の検討について一般質問したが、その後、どのように検討されたのか問う。

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2021年12月22日 (水)

R3年12定例会 録画配信

晴れ

 令和3年12月定例会の録画配信が公開されました。江田島市議会では議会ライブ中継が終了した5日後(土日祝を除く)を目安に公開されます。ただし、この議会中継は、江田島市議会の公式記録ではありません。

 一方で公式記録としての会議録は約3か月後に市HPで公開されます。(→こちら

1日目

 初日は8人の一般質問でした。3期目(平川議員)、2期目(岡野議員長坂議員)の皆さん、そして今回の定例会がデビューとなる1期目(宮下議員、筧本議員、美濃議員、上本議員、平本議員)の各議員さんが登壇しました。

 気になる点として、新人議員5人の平均質疑時間が約27分。筧本議員は市長答弁及び再質問を併せて11分15秒。(議員の持ち時間は答弁を含め60分)

 私自身そうでしたが、場数(経験)を踏むことで学ぶこともあります。最初の通告に対する市側の答弁を想定しつつ、再質問で深堀りすることが大切です。まずは最低限必要な数字を抑えること、そして、うまく文書質問を活用することだと思います。

➡2021年 9月20日 文書質問のすすめ
➡2021年10月14日 議員活動~令和3年文書質問
➡2020年 8月10日 一般質問制度に思う

2021年1214R312月定例会(1日目)

令和 3年第5回定例会(第1日12月14日 一般質問)
再生
(0:12:16)
諸般の報告
再生
(0:00:26)
会議録署名議員の指名
再生
(0:00:30)
会期の決定
岡野 数正
(無会派)
再生
(0:56:11)
一般質問
空き家対策について
 全国的にも,また,本市においても空き家等が増加しており,放置された空き家等が,各地域で危険性の増加,公衆衛生の悪化など様々な問題を引き起こす要因となっている。
 そこで本市では,平成29年3月に,江田島市空家等対策計画を策定し,空き家等の利活用の促進や生活環境を保全するため,5年間にわたり鋭意取り組んできたところであり,本年度が計画の最終年度となっているが,次の2点について伺う。
 1 空き家等対策の取組7項目の達成度は。
 2 検証を踏まえた次期計画は。

イノシシ被害対策の強化について
 現在,第5期となる江田島市鳥獣被害防止計画を定め被害防止に取り組んでいるところである。特にイノシシ被害では,農作物のみならず道路やのり面の崩壊,側溝が土砂に埋まるなど,その被害は多岐に及んでおり,一向に収まる気配はない。ついては,次の3点について伺う。
 1 第5期計画中間点での現状と課題は。
 2 捕獲後の適正処理は。
 3 対策強化に向けて今後の取組は。

ゴミの不法投棄対応について
 市内におけるゴミの不法投棄は,ゴミステーション周辺や山の中などでよく見かける光景であり,自然豊かな本市の景観を大きく損ねる原因となっている。ついては,不法投棄対応について次の2点について伺う。
 1 不法投棄対応の現状は。
 2 今後の対策は。
平川 博之
(無会派)
再生
(0:20:30)
一般質問
運転免許証自主返納の支援策について
 運転免許証自主返納の支援策について次の2点を伺う。
 1 高齢社会における返納の取組は。
 2 自主返納に対しての支援策の現状及び今後の取組は。
宮下 成美
(無会派)
再生
(0:32:41)
一般質問
江田島市と株式会社モンベルの連携と協力に関する包括協定等について(→こちら
 本市は平成29年6月17日に株式会社モンベルと「江田島市と株式会社モンベルとの連携と協力に関する包括協定」を締結しており,協定内容も環境,教育,健康,観光,高齢・障がい者福祉等と多岐に渡っている。コロナ禍のため,江田島SEA TO SUMMITも中止を余儀なくされる中,3密を避けるための余暇として,全国的にアウトドア需要は高まりを見せており,本市の真道山キャンプ場等も利用客数は増加している。これを機に協定を活用し,具体的な施策につなげられないか,次の3点について伺う。
 1 来年度のSEA TO SUMMIT開催は。
 2 本市の協定の活用事例は。
 3 エコツーリズムや自然教育の観点から,学校教育との連携を強化できる施策はないか。
長坂 実子
(政友会)
再生
(0:33:56)
一般質問
義務教育後の教育支援について
 家庭の経済的理由などで,自らの希望する進学を諦める子どもがいる。意欲と能力のある子どもが,質の高い教育を受けられるよう教育支援が必要ではないかと思う。そこで,次の3点について伺う。
 1 子どもの貧困は6人に1人と言われているが,本市では,子どものいる家庭の生活実態を把握しているのか。
 2 現状の通学定期代補助制度があるものの,市外へ通学するための船の定期代を払えないような経済状況の家庭もある。義務教育の就学援助制度の認定基準などを用いて,通学支援制度を作ってはどうか。
 3 現在,貸与型奨学金制度があるが,家庭の支援を受けられない状況の子どもが,進学に意欲を持てるように後押しするため,給付型奨学金制度を作ってはどうか。

放課後児童クラブのサービス拡充について
 放課後児童クラブの開所時間の延長,土曜日の開所など,放課後児童クラブのサービス充実を望む声がある。保護者が安心して子育てしながら働けるように,放課後児童クラブのサービスを充実させる必要があると思うが,市はどのように考えるか。
筧本 語
(無会派)
再生
(0:11:15)
一般質問
公共交通の状況改善について
 今現在,江田島市の公共交通機関は,陸上交通において,路線バス・おれんじ号を運営している事業者により運行されているが,特に江田島バスの発着しない地域の住民から,利便性の向上を望む声や,島外からこられる方からも,自動車でなければどこにも行くことができないという声を多く聞く。
 さらに,高齢化率が44%を超える江田島市にとって,今後の公共交通の拡充は必須であると考える。
 2035年問題が迫る中,今後の公共交通のビジョンを明確に示すためにも,次の2点について伺う。
 1 現在の運行状況は,観光目的,また,市民生活において適切だと考えているか。
 2 高齢者の方々から免許証の返納に不安を抱える声を聞くが,今後の公共交通の見直しは。
美濃 英俊
(無会派)
再生
(0:30:22)
一般質問
これからの江田島市の観光のあり方について
 本市の観光推進について今後のビジョンをどのように考えているか。例えば,年が明けると「えたじまものがたり博覧会」の募集が始まる。事業がスタートするときは,体験型観光の推進ということで,官民商工が連携して作り上げていくというものである。そこで,次の2点について伺う。
 1 担当者も人事異動が多いので,長期ビジョンへの対応が難しいのではないか。
 2 今年度,江田島市観光協会が一般社団法人化新聞記事)したので,これを機に市がサポートして,江田島市の観光を推進する軸に育ててみてはどうか。

(参考)R2年12月定例会→動画質疑応答

農業水産業の振興策について
 農業振興事業や担い手育成事業など色々な事業を考えていただいている。そこで,次の3点について伺う。
 1 農業振興事業の支援策は。
 2 漁業振興事業の支援策は。
 3 新規就農者研修や新規漁業就業支援制度で江田島市に来られた方の定着率はどのようなものか。

上本雄一郎
(政友会)
再生
(0:36:39)
一般質問
ふるさと納税制度の拡充による自主財源の確保と地域振興の取組について
 長引くコロナ禍も重なり,厳しい財政状況が続くことが予想される中,自主財源の確保がこれまで以上に求められている。そこで,ふるさと納税について次の3点を伺う。
 1 近年の寄附件数及び金額の推移について(→市HP
 2 寄附金の使途のより丁寧かつ具体的な情報発信について(→市HP具体的な使途ブログ
 3 返礼品一覧を見れば江田島の地域特性が伝わるように,例えば,わが島の誇る3F(フルーツ・フラワー・フィッシュ)を充実させるなど、返礼品の再構成やブラッシュアップが必要と考えるがどうか。

(参考)企業版ふるさと納税について 一般質問(動画)

縁づくり事業の多面的展開について
 江田島ファンの拡大を図るため,島との「縁」をつなぎ,結び付きを強化する事業について次の3点を伺う。
 1 東京江田島ファン倶楽部の会員数の推移と活動状況について
 2 関西圏における同趣旨の会の設立について(→参考
 3 県外在住の地元出身大学生等への地場産品等による支援について

平本 美幸
(無会派)
再生
(0:25:10)
一般質問
公共交通の見直しについて
 全本市は,年々人口が減少し続け,また,高齢化が進む過疎地域である。過疎地域において,公共交通機関に対する依存度が高い中,とても不便であるとの声が多い。そこで,地域に即した公共交通の運行が必要であり,ルート・料金等を住民目線で設定することにより,住みよいまちづくりが実現できると考えられるが,公共交通に対する現在の取組や考え方,今後の取組について次の3点を伺う。
 1 路線バス・船・おれんじ号の連携したダイヤ改正
 2 旅客船・高速艇の時刻表の改正
 3 全ての公共交通機関に対する運賃の値下げ
→地域公共交通計画に意見する機会を活用(→パブリックコメント制度

2日目

 2日目は沖議員が一般質問しました。平成23年(2011)県議選(→こちら)に立候補するため辞職され、10年ぶりに市議会に復帰されました。町時代から消防団員として地域防災のために尽力していただいています。(→議会だより第26号 P6

 予定された一般質問終了後、議案等の審議がなされ、議員発議による意見書案が可決され12月定例会を閉会しました。

2021年1215R312月定例会(2日目)

令和 3年第5回定例会(第2日12月15日 一般質問・議案審議)
沖 也寸志
(政友会)
再生
(0:19:57)
一般質問
消防団員の減少と屯所の老朽化について(参考→R1年9月 浜西議員
 消防団員の減少は,本市だけでなく全国的なものである。有事の際,その力は相当で,防災・災害対応に活躍している。定年延長を含め,消防団員の確保について考えを伺う。
 本市に所在する屯所の数,老朽化した屯所の数はそれぞれいくつあるのか。また,老朽化した屯所はどのようにするのか,その計画を伺う。
再生
(0:03:18)
諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について
再生(0:05:47) 議案第83号 江田島市過疎地域持続的発展計画の策定について(→こちら
再生
(0:12:54)
議案第74号 江田島市空家等対策条例案について(※質疑あり

再生
(0:04:34)
議案第75号 江田島市公平委員会の委員の服務の宣誓に関する条例等の一部を改正する条例案について
再生
(0:04:51)
議案第76号 江田島市会計年度任用職員の給与,旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例案について
再生
(0:06:47)
議案第77号 江田島市固定資産税の課税免除等に関する条例の一部を改正する条例案について
再生
(0:04:53)
議案第78号 江田島市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について
再生
(0:08:18)
議案第79号 江田島市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部を改正する条例案について
再生
(0:12:00)
議案第80号 公の施設の指定管理者の指定について※質疑あり/サンビーチおきみ
再生
(0:04:57)
議案第81号 旧能美海上ロッジ解体工事請負契約の締結について(→参考
再生
(0:13:31)
議案第82号 中町/宇品航路船舶建造工事請負契約の締結について※質疑あり/参考
再生
(0:05:47)
議案第84号 字の区域の変更について
→寄付された旧・ユウホウ紡績(→こちら)の土地の『字』を統一するもの。
再生
(0:08:18)
議案第85号 新たに生じた土地の確認及び字の区域の変更について
議案第86号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の実施について
再生
(0:15:23)
議案第87号 令和3年度江田島市一般会計補正予算(第6号)
再生
(0:04:54)
議案第88号 令和3年度江田島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
再生
(0:04:23)
議案第89号 令和3年度江田島市介護保険(保険事業勘定)特別会計補正予算(第2号)
再生
(0:03:58)
議案第90号 令和3年度江田島市港湾管理特別会計補正予算(第1号)
再生
(0:03:43)
議案第91号 令和3年度江田島市宿泊施設事業特別会計補正予算(第1号)
再生
(0:03:32)
議案第92号 令和3年度江田島市水道事業会計補正予算(第2号)
再生
(0:03:31)
議案第93号 令和3年度江田島市下水道事業会計補正予算(第2号)
再生
(0:14:53)
議案第94号 令和3年度江田島市一般会計補正予算(第7号)
議案第95号 令和3年度江田島市一般会計補正予算(第8号)
再生
(0:03:10)
発議第6号 子どもの医療費助成制度の拡充を求める意見書(案)について

 

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2021年12月21日 (火)

竹原市も観光振興を重点政策に

晴れ
20211221takehara_mayor  12/21の中国新聞から。先週日の選挙で2期目の当選をされた今栄市長の抱負についての記事です。注目したいのは観光振興策への方針。

 財政健全化に取り組む竹原市ですが、2期目に重視する政策として観光が挙げられました。これまでの魅力発信に加え、戦略的に取り組みを進める土台(組織)としてDMOを位置付けるという。

 この組織づくりについて、観光協会や商工会議所と協力して来年の設立に向けた準備を加速させるというもの。

地域DMODestination ManagementMarketing Organization

 基礎自治体である単独市町村の区域を一体とした観光地域として、マーケティングやマネジメント等を行うことにより観光地域づくりを行う組織。(地域DMOの取組事例→その1その2

【過去ブログ:竹原市の財政健全化への取組み】
2019年10月10日 竹原市の財政健全化計画への取組み
2020年 1月18日 竹原市長のインタビュー記事2020

 江田島市においては、明岳市長の2期目(2018年12月~)の重点策のひとつとして観光振興(→新聞記事)を挙げられ、令和3年(2021)4月1日には江田島市観光協会が一般社団法人化しました。(→新聞記事

 令和2年(2020)12月定例会では複数の議員が観光について一般質問しました。私も一般質問で「観光振興」を取り上げ、DMOの設立も含め取り上げさせていただきまいたが、市としてはDMOから勉強するという回答に留まっています。

2020年12月30日 R2年12月定例会 観光振興について(質疑応答)
2020年11月 3日 魅力発信プロジェクト事業、プロポーザルの結果

 令和3年12月定例会で観光振興について一般質問された議員もいました。

美濃 英俊
(無会派)

再生
(0:30:22)
これからの江田島市の観光のあり方について
 本市の観光推進について今後のビジョンをどのように考えているか。例えば,年が明けると「えたじまものがたり博覧会」の募集が始まる。事業がスタートするときは,体験型観光の推進ということで,官民商工が連携して作り上げていくというものである。そこで,次の2点について伺う。
 1 担当者も人事異動が多いので,長期ビジョンへの対応が難しいのではないか。
 2 今年度,江田島市観光協会が一般社団法人化したので,これを機に市がサポートして,江田島市の観光を推進する軸に育ててみてはどうか。

農業水産業の振興策について
 農業振興事業や担い手育成事業など色々な事業を考えていただいている。そこで,次の3点について伺う。
 1 農業振興事業の支援策は。
 2 漁業振興事業の支援策は。
 3 新規就農者研修や新規漁業就業支援制度で江田島市に来られた方の定着率はどのようなものか。

 尚、江田島市では、平成29年(2017)3月に策定した江田島市観光振興計画(→計画パブコメ)に基づいて、平成30年度(2018)から官民協業の観光振興モデルとして、観光協会、商工会、市等で構成する江田島市観光戦略チーム『一歩』が組織されました。

 (一社)江田島市観光協会の理事は様々な方が就任されており、おそらく個人ではなく団体(若しくは業界団体代表)という立場ではないかと思います。市役所からも交流観光課長が理事に就任しており、官民連携を組織化したものと言え、『観光振興のエンジン』として地域DMO機能を持つ組織になることが大切です。

【参考】➡江田島市の課題と観光

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2021年12月20日 (月)

パブリックコメント制度の活用

晴れ時々くもり

 江田島市では基本政策を策定する過程で、パブリックコメント手続を活用し、広く公表して意見を募集し、提出された意見の概要とそれに対する市の考え方を公表する一連の手続きをしています。(制度説明→市HP

R3public-comment 今年度には第2次環境基本計画地域公共交通計画など重要案件もこれから策定されます。市民にとっての生命線ともいえる公共交通(特に海上交通)について、12月定例会でも一般質問がありました。

 個人的には、議員もこのパブコメ手続きのなかで、意見があれば市に提出することをお勧めします。出来上がってから議会(議員)が意見し、修正することはできません。

2021年11月30日 過疎地域持続的発展計画(案)のパブコメ結果
2021年12 8R312月定例会の日程決まる

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2021年12月19日 (日)

R3年度第9回日本語クラブ

晴れ時々くもり

 午前中は高田交流プラザの日本語クラブにボランティアで参加しました。今年最後の日本語クラブです。フィリピン7(大人2、中学生1、小学生1,未就学児3)、日本6の参加者でした。

えたじま日本語クラブHP

20211219nihongo_club  今日は日頃、能美図書館でお仕事されているボランティアさんが絵本の読み聞かせをしてくださいました。江田島市大柿町出身の山下明生(やました・はるお)さんの作品『ねずみのいもほり』。

山下江弁護士のブログ→2匹のザリガニ
2021年 8月 2日 大柿高校自然科学部、全国大会へ 

 ボランティアさんからは昔、能美島ではイモをたくさん作っていたことを教えていただき、また、フィリピン籍市民からはフィリピンにも黄色と紫色(→参考)のイモがあることを教えてもらいました。

20211219nihongo_club2  その後、通常の活動です。小学生は日本語能力試験N4の模擬試験に挑戦し、また、未就学児は『ひらがな』、お絵かき、カルタなどをボランティアさんと楽しみました。

 大人は住所を『漢字』、名前を『カタカナ』で書くことに挑戦。外国人市民にとって、漢字もカタカナも『書き順』を覚えるのが難しい。

20211219nihongo_movie  トライアルとして、ボランティアスタッフが『動画』を作って、動画を見ながら書き方(書き順)を練習しました。動画はSNSを媒体として練習者に送付しました。これなら自宅に帰っても練習できます。

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2021年12月18日 (土)

温泉から塩づくり 2021

晴れ

 昨日お昼過ぎから寒さが増しました。午前中は『竹炭工房おおがき』へ。みなさん、覚えていますか? 平成27年(2015)に中国新聞で取り上げられた『シーサイド温泉のうみ』の温泉水から塩づくり。(→記事

2015年11 7温泉から塩づくり

 あれから6年経ちました。いまは商品化され、江田島荘のショップで販売されています。『商品開発』はアイデアから商品化するまで試行錯誤を重ねながら納得のいく『もの』ができるまで根気との勝負。

 新たな江田島市の『特産品』誕生に感謝です。

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2021年12月17日 (金)

R3年12月の江田島市人口

晴れのちくもり一時雨

 江田島市の令和3年12月1日現在の人口は前月比30人減の2万1856人(うち外国市民623人、2.85%)。

 日本人市民は前月比11人の減(社会減2人、自然減26人)外国人市民は前月比2減(転入24人、転出26人)でした。(市HP住民基本台帳→エクセルPDF

 外国人市民の比率は今年8月には2019年(令和1)10月以来3%を割り、12月も2.85%になっています。

 新型コロナウイルス感染症が世界的に落ち着いた10月には政府も入港区制限措置の緩和へ舵を切ったところでした。(→NHK NEWS)しかしながら、令和3年(2021118日に南アフリカで最初のオミクロン株(新型コロナウイルス変異株)による感染例が報告されて以降、急速に感染が拡大しています。

 日本政府も新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に対応するため、全世界からの外国人の新規入国が1130日に原則停止されました。(公益財団法人国際人材協力機構こちら

 江田島市内の主要産業である水産業(カキ養殖、イワシ網漁など)の人手不足を補っている外国人市民。入国制限による影響が最小限になることを願っています。

【江田島市】

2021.12.1 人口 前月比 65歳以上人口 高齢化率
日本人 21,233 ▲28 9,760 45.97%
外国人    623   ▲2    17  2.73%
全 体 21,856 ▲30 9,777 44.73%

【4町別】

  江田島町 能美町 沖美町 大柿町
日本人 7,614 4,685 2,646 6,288
外国人   177   140   212    94
全体 7,791 4,825 2,858 6,382
外国人比率 2.27% 2.90% 7.42% 1.47%

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2021年12月16日 (木)

市議会発足時、議員は53人

くもりのち雨

 令和3年12月も折り返しで、あと半月もすれば新しい年を迎えます。

R312-mayors-speech  市HPで12月定例会の市長挨拶が公開されました。(→全文)江田島市が合併して18年目を迎えたこと、そして昨日閉会した12月定例会が、江田島市議会が発足して110回目の議会であることに言及されました。

 このなかで『平成16年(2004)11月18日に、新生江田島市議会、52人の議員の方々が、当時の議会棟であった、農村環境センター(通称・わくわくセンター)に集い~』とあります。

 旧4町が合併したとき、町議会議員は53人であり、平成16年11月1日から1年間の在任特例により53人が市議会議員となりました。

 平成15年(2003)に大柿町議会議員となった私自身(→大柿町議会だより105号)、在任特例により平成16年11月1日付で江田島市議会議員となり、11月18日に開催された初議会に出席しました。このとき1名欠席だったのだろうか。

 議会だより創刊号では52人の議員が紹介されています。(→創刊号)理由は下記のとおり、私が辞職したからですが議会だよりには記載されていません。

(参考)2020911議員削減の定数条例改正、全会一致で可決

(参考)過去記事から抜粋

2004年11月18日(木)

初議会

 本日より平成16年第1回江田島市議会臨時会が始まりました。会期は1118日から24日の7日間の日程。
 初議会であり、正副議長の選挙、常任委員の選任、特別委員会の設置などが行われました。明日も専決処分の事件に関する承認案件が上程される予定。
 いよいよ江田島市議会も動き始めました。

2004年11月19日(金) 晴れ

議員辞職願提出

 本日午前中に平成161回江田島市議会(臨時会)が閉会しました。
 午後、江田島市議会議長に議員辞職願を提出。明日20日をもって市議会議員を辞職することになる予定です。
 なぜ、この時期か、と疑問に思う方もいらっしゃいます。理由は、

 ①旧:大柿町議会議員として、合併後の新市議会構成まで責任を全うする
 ②地方自治法第126条により、議員辞職は議長の許可がいる

 (昨日、江田島市議会議長が選出される。)

【追記】
20211215city-council  このたびの12月定例会は新人議員を支援する人や改選後の新議会に期待する人が傍聴されたと聞いています。

 気になることとして、傍聴者が議場の写真をSNSで発信していること。傍聴規則にある『議長の許可』があったのか?写真を見る限り、議事進行中です。

 市政や市議会に関心を持っていただけるのはありがたいことですが、ルールは守らないといけません。

江田島市議会傍聴規則
(写真,映画等の撮影及び録音等の禁止)
14条 傍聴人は,傍聴席において写真,映画等を撮影し,又は録音等をしてはならない。ただし,特に議長の許可を得た者はこの限りでない

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2021年12月15日 (水)

江田島市も子育て世帯への臨時特別給付を全額現金で一括支給へ

晴れ

 新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で,子育て世帯の生活を支援する取り組みとして0歳から高校3年生までの児童を対象にした臨時特別給付金。(内閣府→子育て世帯への臨時特別給付について

 国は当初、5万円の現金と5万円分のクーポン券を想定していましたが自治体の事務負担が増え、多額の経費も発生することに批判が相次ぎ、12月13日に方針転換しました。

 これを受けて、江田島市も子育て世帯のニーズに対応するため、急遽、一般会計補正予算案を編成し、本日の12月定例会2日目に追加議案として上程されました。当初の補正予算6号と追加の補正予算7号を一括議題とし、審議されたあと可決されました。(質疑・討論無し)

 議会中継を視聴するなかでわかる範囲は以下の通り。

(1)対象者及び人数

対 象 者 人 数
①児童手当の受給者(9月分) 1575人
②中学生卒~18歳(高校生など)  400人
③江田島市内在住の公務員家庭(※職場から児童手当を支給されている)  430人
④新生児(R3年10月1日~R4年3月31日に誕生)の親   45人
対象人数合計 2450人

(2)支給日

 ①④は1227(手続き不要)
 ☆新生児は今年101日~来年331日誕生で児童手当の支給対象となる親。これから誕生する新生児はその時に。

 ②③は申請が必要で12月17日に書類発送。所得判定や振込口座登録のあと支給。申請書の受理日にもよりますが、早ければ来年1月初中旬。

(3)総事業費

 2億5043万9千円(うち事務費543万9千円。)☆全額国負担

20211215covid19_cash-payment 早速、市HPでも案内されています(→こちら)。このたびの迅速な対応は素晴らしいの一言です。

 一括現金支給されることでクーポン発行費などが不要となり事務費の削減及び職員の負担軽減となり、かつ年内には対象者の約65%(①+④=1620人)に支給されます。

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R3年12月定例会(2日目)

晴れ

 昨日から12月定例会が始まり、本日は2日目。1名の一般質問のあと、議案等が審議され、閉会しました。(→議事日程(2日目)

順番 質 問 者 質 問 内 容
9 沖 也寸志 消防団員の減少と屯所の老朽化について

 スマホで視聴できた議案について、メモした内容を書きます。(正確な情報は録画中継をご覧ください。)

■旧能美海上ロッジ解体工事請負契約の締結について

 指名業者18社のうち、9社辞退、9社の入札により決定。事前に予定価格を公表した入札であり、当初予算(概算25000万円程度)よりも約5600万円安くなっています。もともとの予算見積もりの積算根拠が気になるところ(→過去ブログ)。

 質疑なしにより、賛成多数で可決。

落札者 山根建設有限会社
事前公表額 2億1490万5千円(消費税抜き)➡税込み 2億3639万5千円
落札価格 1億7622万2千円(消費税抜き)➡税込み 1億9384万2千円
落札率 82.0%
工期 議会議決日(12/15)~令和5年3月30日まで

■中町/宇品航路船舶建造工事請負契約の締結について

2021528replacementship_new-chidori  市所有船の「ニュー千鳥」、「スーパー千鳥」、「ロイヤル千鳥」は船体・エンジン等はよく整備されており耐用年数は10年以上あると判断したが、いま搭載しているエンジンの製造は約10年前に製造停止となっており、同程度の能力のあるエンジンは大型化して搭載することが出来ない。(小型エンジンではいまのスピードを維持できない。)エンジン部品の供給停止を見越して、先ずは「ニュー千鳥」に替わる新造船を建造することを決定。(→R3.5.28全協資料

 このたび公募型プロポーザル方式で優先交渉権者を決定し、随意契約を結ぶための議会議決を求める議案。質疑応答の後、賛成多数により可決。

2021年12 2中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル事業者選定

 本議案について6議員が質問しました。質疑・応答の要旨は以下の通りです。(正確な質疑は録画中継でお願いします。)

岡野議員:全員協議会でも質問して回答を得てないが、新造船の燃費は従来よりも向上するのか?

企画部長:まだ確認できてない。

2008年225 船舶速度と燃料消費の関係

【気になるポイント】
 原油高止まりや乗降客数減のなかで、中町/宇品航路は非常に厳しい経営環境にあります。現行の船舶以上に省エネは重視する項目だが、この点を全員協議会で問われつつも確認できていないことは残念。仮に、燃費改善がない結果となれば、燃費確認をせず、議決した議会の責任も問われかねない。

(参考)2021年6月15日 R3年6月定例会(1日目)【一般質問】

 かつて、能美町が合併前に「快適性(スピード)重視」で建造した『ドリームのうみ』は、燃料高により係船され、東日本大震災復興時に宮城県気仙沼市の民間企業に無償貸与し活躍の場がありました。その後、三高航路事業者に一時期、有償貸与(→こちら)したが、最終的に海外売船されたことがあります。

(参考)2014年823ありがとう、ドリームのうみ号

宮下議員:車椅子等の利用者のためのバリアフリー(自動タラップ、段差、スロープ対策)は?

企画部長:バリアフリー法に照らし合わせた自動タラップになっています。

中町航路新船建造業務基本計画書(→こちら

公募時に公開している基本計画書には以下のことが明記されている。

①高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進移管する法律を適用
②自動タラップ
 自動音声付かつ開閉・ドアロックは遠隔操作可能(右舷の未設置)
③左舷にバリアフリーに対応したドアを設けること
④バリアフリー機能
 適用法規及び国土交通省策定の「旅客船バリアフリーガイドライン」(→こちら)に従い設けること。

美濃議員:プロポ参加事業者にメリットがあるか伝わっているか?

企画部長:募集要項で公募基準を事前公表しています。(→募集要項

沖議員 :建造後30年超えて部品調達できないから建造するが、その船(ニュー千鳥)はどうなるか?

企画部長:ブローカー等を通じて売船する予定です。

筧本議員:イメージ図(→こちら)を見ると生活航路にしては豪勢。観光目的か生活航路かどっち?

企画部長:基本、生活航路ですが、観光の面も外せない。中町/宇品航路以外でも対応できる快適性(外観のデザイン性含む)を重視。

筧本議員:せっかく造るので観光に十分活用していただきたい。

上本議員:自分も高校時代、ニュー千鳥を利用した。2階部分の配席は教室方式で前を向く。大雨時の両側からの雨対策は?

企画部長:いまは基本設計。雨が入り込まない屋根があるが、今後、意見を参考に設計の調整をする。

■令和3年度一般会計補正予算案(第7号)

 江田島市も子育て世帯への臨時特別給付(一人あたり10万円)を全額現金で一括支給する予算案を追加日程に加えました。このことについては別記事を書きます。(→こちら

 議会を傍聴された方、議会中継を視聴された方もいらっしゃると思います。ライブ中継が終了した5日後(土日祝を除く)には録画配信もされますので、ぜひ、ご覧ください。

(参考)→江田島市議会インターネット議会中継

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2021年12月14日 (火)

R3年12月定例会(1日目)

晴れ

 今日から12月定例会が始まりました。(→議事日程第1日)初日は8人(うち新人5人)の一般質問がありました。

20211214miyashita 202112mino 議会を傍聴された方、議会中継を視聴された方もいらっしゃったと思います。新たに議員となられた皆さんも一般質問に挑戦されました。これからのご活躍に期待します。

202112uemoto202112hiramoto  何名かの議員の一般質問を視聴しました。市政の様々な分野において質問されており、また、30代~50代の子育て世代・働き世代の視点は新たな動きを感じます。

 久しぶりに外から見た議会というのも新鮮でした。ライブ中継を見逃された方は約1週間後(ライブ中継が終了した土日祝を除く5日後)に録画配信されますので、ぜひ、ご覧いただければと思います。

(参考)→江田島市議会インターネット議会中継

 江田島市議会が議会中継を導入するまで長い年月がかかりました。平成30年12月にテスト配信して、平成31年2月定例会から本格配信となり、今年12月で3年経過しました。「議会の見える化」を大きく前進させた事案です。(→H30年12月定例会(1日目)

順番 質 問 者 質 問 内 容
1 岡野 教正 空き家対策について
イノシシ被害対策の強化について
ゴミの不法投棄対策について
2 平川 博之 運転免許証自主返納の支援策について
3 宮下 成美 江田島市と株式会社モンベルの連携と協力に関する包括協定等について
4 長坂 実子 義務教育後の教育支援について
放課後児童クラブのサービス拡充について
5 筧本 語 公共交通の状況改善について
6 美濃 英俊 これからの江田島市の観光のあり方について
農業水産業の振興策について
7 上本 雄一郎 ふるさと納税制度の拡充による自主財源の確保と地域振興の取組について
縁づくり事業の多面的展開について
8 平本 美幸 公共交通の見直しについて

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2021年12月13日 (月)

福山城の大改修とグリスロ

くもり時々晴れ

20211211fukuyama-castle  週末は広島市でのイベント参加後、福山市へ。来年2022年(令和4)には築城400年を迎える福山城。『令和の大普請』として総事業費約13億円の改修工事(→中国新聞)が進んでおり、また、城に宿泊する『城泊』の検討も国の支援事業として採択されています。(→観光庁

2019年5月25日 福山城築城400年 BEST HIT FUKUYAMA

 すでに愛媛県の大洲城は『城泊』を事業化しており、コロナ終息後の観光に期待されています。(→大洲城キャッスルステイFashion Press

20211212green-slow-mobility 20211212greeb-slow-mobility2 一方、福山駅周辺ではグリーンスローモビリティ(略称、グリスロ)の実証実験が行われていました。(→福山市HP国交省資料)3ルートの全てに試乗しました。車が進入禁止の狭い通りも『許可』を受けて、走行することが出来ます。(→走行中の動画

グリーンスローモビリティ(車両も含めた総称)
 ①時速20km未満で行動を走ることができる
 ②電動自動車を活用した
 ③小さな移動サービス

 江田島市も何らかの形(エリア限定)で導入することを検討してみるのも面白い。過疎地域持続的発展計画(案)では、交通確保対策として、MaaSや自動運転など次世代公共交通システムの導入の検討も記載されており、いつか無人のグリスロが小さなエリア内の交通手段になる日も来るだろう。

2019年10 3R1陸上交通の取り組み@東広島市と尾道市

MaaS= Mobility as a Service)→国土交通政策研究所

 ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念。

 利用者はスマートフォンのアプリを用いて、交通手段やルートを検索、利用し、運賃等の決済を行う例が多い。

【過去記事】
2021年11月 4日 過疎地域持続的発展計画の策定2021
2021年11月12日 過疎地域持続的発展計画(案)の意見書提出
2021年11月30日 過疎地域持続的発展計画(案)のパブコメ結果

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2021年12月12日 (日)

放課後等デイサービスの再編

晴れ
2021126dayservice 12月6日の中国新聞から。厚生労働省が「放課後等デイサービス」など障害児の通所支援について事業所を大きく2つのタイプに再編する方針を決めました。

 ①総合支援型、②特定プログラム特化型の2タイプで、再編により見守りだけの事業所や学習やピアノなどに特化した塾や習い事のような支援は公費で賄う対象から外す方針。

 厚労省が公費の支給対象を厳格化する背景は、『テレビを見せるだけ』といったほとんど発達支援をしない利益優先の事業所の参入を防ぐ狙いもあるという。

2021年920放課後等デイサービス@江田島市

(参考)
放課後等デイサービスガイドライン(厚労省)
放課後等デイサービスってな~に?
経営学部 放課後等デイサービスは儲かるのか?

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2021年12月11日 (土)

選挙後の議会をどう考える?

晴れ

 今年の市議選後は中国新聞が大々的に江田島市議選特集が掲載されました。この特集に対するSNS上での反応はさまざまでした。怒っている方もいれば、冷静に読んだ方、無関心な方もいらっしゃいました。また、市外の方からもいろいろなご意見をいただきました。

 このたびの特集では200人の有権者に取材し、有権者の考えや投票率の低下について様々な角度から論じられ、とても興味深いものでした。特集最終日の記事に印象的な文脈がありました。

 市議選に合わせた中国新聞のアンケートでは、投票者の7割は告示前から選挙に行くと決めていた。
 同様に棄権者の6割は、告示前の段階で1票を投じないと決断していた。
 浮かび上がるのは、選挙に「行く人」と「行かない人」の固定化だ。

 県内14市の直近の市議選投票率では、人口の多い市で広島市(36.53%)、福山市(38.34%)、呉市(48.08%)、東広島市(41.69%)三原市(50.39%)となっており、こちらに比べて江田島市の投票率は66.92%と高い。

 江田島市議選の投票率は、合併以降、毎回下がってはいるものの県内14市のなかでは庄原市(72.28%)、府中市(70.23%)に次いで3番目に高い投票率です。(→江田島市議選の投票率の推移

 このたびの市議選前、選挙を盛り上げるためのご相談を受けました。第5期議会(H29.11.1~R3.10.31)の議会だよりを集めるなどして、現職議員の一般質問の回数をSNSで公開したい、という声も複数の方から受けましたが、私はやめておいたほうがよいのでは、と伝えました。

 理由として、ある人は特定の新人を応援していることを知っていたこと。また、ある人には一般質問の回数が議員活動の全てではないことを説明させていただきました。委員会や予算・決算特別委員会、本会議での質疑内容、議案についての賛否、有権者の相談事をどう行政に反映しているか、また活動をどう市民に報告(報告会、会報やネットでの情報発信等)、さまざまな視点があることもお伝えしました。

 4年間議会ウオッチしているならまだしも、特に新人を応援している場合、現職批判と受け取られかねない等、誤解されることはやめて、現職・新人・元職を公平な立場で選挙を盛り上げるべきとアドバイスしました。

 結果的には、複数のSNSアカウントで公平な情報発信や『投票の呼びかけ(選挙に行こう)』をしているのを見てほっとしました。

(参考)市議選に関するFacebook
みらい江田島~選挙で元気100倍プロジェクト
投票所はあっちじゃけぇ江田島

 ただ言えることは、有権者として、選挙が済んだらおしまいではなく、これからも議会ウォッチすることが大切です。選挙直前から選挙までの期間だけではなく、議員の任期4年間の活動や議会の動きをつぶさにチェックすることが有権者の役割だからです。

 有権者は直接選挙で選ぶ市長・議会の動き、議会は市長(行政)の動きをチェックし、行政は市民益になる施策を効果的に展開する。『恵み多き宝の島、えたじま』をどうすれば持続可能な島であることが出来るか、市民・議会・行政が三位一体で同じベクトルで推進することが大切です。

中国デジタルを見る方法(→こちら)中国新聞IDが必要です。(→こちら)、ちゅうピーくらぶ(→こちら

【江田島の有権者200人の声】
投票の鍵は市議との距離感
島の1票…「行かなかった」理由
自分の1票「あと一歩」のきっかけな<ルポ編>  

【みんなの政治】第1部「漂う島の1票」
<1>投票率、たそがれ時 「議員、誰がなっても一緒」
<2>首相や市議…若者「知らん」 根付かない選挙の意義
<3>19歳、恩師と戦い泣いた 人柄知るからこそ応援
<4>「足悪く」近くて遠い投票所 「行きたくても行けない」
<5>「政治とカネ」に怒りの棄権 「議員を信じられない」
<6>減る議員、遠くなった存在 「誰が何をしとるのか」
<7>祖父は町議だったけど…棄権 濃い人間関係、功も罪も
<8>「素人だから」選挙戦に新風 投票行こう、有志も動く

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2021年12月10日 (金)

特集『安芸高田市議会の今』を読んで

晴れ

 昨年(令和2=2020)8月9日に執行された安芸高田市長選(→こちら)で当選した石丸信二氏が市長となって議会との対立が続いています。

 対立したなかで昨年(令和2)11月に任期満了による市議選で新しい議会となりましたが、市長と議会の対話もままならないなかでマスメディアが特集を組んでいます。

2021年11月27日 安芸高田市長の挑戦~議会の見える化

 12月に入って中国新聞が『安芸高田市議会の今 - 改選から1年』と題して(上)、(下)の2回特集を組みました。

2021122akitakada_city 左は12月2日の中国新聞から。昨年11月の改選前の議会で、市長が本会議中の『議員の居眠り』(→こちら)をTwitterで発信し、それに絡んで別の議員から『恫喝された』(→こちら)とまたもTwitterで『公(おおやけ)』にした市長の『つぶやき』に対して議会が反発。

 誌面からは、改選後も市長とギクシャクしている議会との関係に市民も困り果てている状況です。

2021123akitakada_city 左は12月3日の中国新聞から。市長と議会の対立は市民にとっても不幸なことです。

 市長与党(2元代表制において、本来、与党も野党もない)が多数を占める議会でも『市民不在』の市政運営に陥る場合は最悪の状況になります。市政において『市民全体の利益』を実現するために『是々非々』で臨む議会の在り方が大切です。

 そのためには議会が『市民の声』を聴く場(議会報告会等)で受けた意見・提言を実現可能な政策になりえるか所管委員会で検討し、若しくは議会における政策討論で練っていくことが大切です。

 江田島市議会は、平成16年11月1日の合併時、旧町議53人が1年間市議(在任特例)となって以降、これまで議員数を削減し、今年10月3日執行の市議選で16人になりました。

 議員数が約70%減(37人減)により、一議員の守備範囲は広がり、一人一人の役割は重くなっています。毎年500人前後の人口減少である江田島市です。

 今年11月1日(外国人市民を含め2万1886人)からの第6期議会の任期4年間で人口は2万人を割る見込みであり、持続可能な島であるためにどうすればよいか、議会としての意思を示すことが求められます。(市民は期待しています)

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2021年12月 9日 (木)

民泊修学旅行の受け入れ体制について2021

晴れ

 江田島市が民泊修学旅行の受け入れを本格的に始めたのは2012年(平成24)になります。

 新型コロナウイルスの影響で昨年度から受け入れできない状況になっていますが、コロナ終息後に向けて体制を整えることが大切です。

 受け入れ体制として、市が直接行っているわけではなく、任意団体の江田島海生体験交流協議会(→こちら)が窓口ですが、実質的に、産業部交流観光課が事務局となっています。(→子供の農山漁村体験支援サイト

 個人的な見解ですが、江田島海生体験交流協議会の実態が見えず、一方、市の補助金の流れと実質プレイヤーの役割(責任の明確化)が分かりにくい。

 江田島海生体験交流協議会の「活動の見える化」が求められる。2021年(令和3)4月に法人化した(一社)江田島市観光協会が民泊修学旅行事業を引き受けることも一案だろう。

 江田島市行財政経営計画にある事務事業総点検で検討することも必要です。(→参考

民泊修学旅行に関する過去記事
2011年 728民泊モニターツアー
2012年1017民泊 第一陣
2013年 6 63会議と民泊受け入れサポート
2014年 523民泊受け入れ3年目スタート
2015年 117民泊事業も順調に
2016年 427民泊事業、民間活力の利用促進を急げ
2017年 426H29年度 民泊型修学旅行はじまる
2018年 329H29年度 民泊型修学旅行、過去最高を更新
2019年 218民泊受け入れ14千人超え
2019年 515民泊型修学旅行、8年目に突入
2020年 419民泊修学旅行も見合わせ

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2021年12月 8日 (水)

R3年12月定例会の日程決まる

晴れ

 昨日、議会運営委員会が開催され、12月定例会の日程が決まりました。市HPに議会日程が公開されています。(→こちら

 議会情報を見ると新たな試みがありました。議員に配布する議事日程と同じものをPDFで公開しています。(→1日目2日目

2020feb_general-quesiton-list 次は一般質問表の公開に期待します。写真は令和3年2月定例会の例です。こちらは傍聴者にも配布されるもので、質問要旨が記載されています。質問者の意図を知ることが出来ます。

 今日の中国新聞朝刊では、定例会は12月14日~20日の7日間となっています。コロナウイルス対策費などを含む2億8900万円増額の一般会計補正予算案など23件が提案されます。

 市HPによると一般質問をする議員は9名です。日々の活動(仕事含む)に関連する質問もあります。

 初当選された新人議員の皆さんにとって12月定例会が本格デビューになります。新人6名のうちが5名が一般質問されることはとてもうれしいニュースです。

 これからの市政に対する思いを実現させるため立候補し、見事当選された皆さんの健闘を祈っています。 

順番 質 問 者 質 問 内 容
1 岡野 教正 空き家対策について
イノシシ被害対策の強化について
ゴミの不法投棄対策について
2 平川 博之 運転免許証自主返納の支援策について
3 宮下 成美 江田島市と株式会社モンベルの連携と協力に関する包括協定等について
4 長坂 実子 義務教育後の教育支援について
放課後児童クラブのサービス拡充について
5 筧本 語 公共交通の状況改善について
6 美濃 英俊 これからの江田島市の観光のあり方について
農業水産業の振興策について
7 上本 雄一郎 ふるさと納税制度の拡充による自主財源の確保と地域振興の取組について
縁づくり事業の多面的展開について
8 平本 美幸 公共交通の見直しについて
9 沖 也寸志 消防団員の減少と屯所の老朽化について

 尚、一日目(12/14)に8人の一般質問を予定しており、少し意外でした。一般質問は質問・答弁あわせて1議員の持ち時間は60分。

 8人の質問者であれば、最大8時間の時間を確保しなければなりません。質疑応答及び再質疑を含めて60分も必要ない質問者もいると見込んで初日に8人を予定しているのでしょう。

 参考までに第5期議会(平成29年11月1月~令和3年10月末)の一般質問1日目と2日目の質問者の割り振り状況です。初日の最大人数は7人でした。経験則及び各議員へのヒアリングに基づいて議会事務局が素案を検討します。

【第5期議会一般質問 質問者数】
  合計 1日目 2日目
R 3年 9月定例会 4人 4人 0人
R 3年 6月定例会 7人 5人 2人
R 3年 2月定例会 8人 6人 2人
R 2年12月定例会 8人 6人 2人
R 2年 9月定例会 9人 6人 3人
R 2年 6月定例会 9人 6人 3人
R 2年 2月定例会 9人 5人 4人
R 1年12月定例会 8人 6人 2人
R 1年 9月定例会 9人 7人 2人
R 1年 6月定例会 9人 6人 3人
H31年 2月定例会 12人 7人 5人
H30年12月定例会 9人 6人 3人
H30年 9月定例会 8人 5人 3人
H30年 6月定例会 12人 6人 6人
H30年 2月定例会 11人 7人 4人
H29年12月定例会 10人 6人 4人

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2021年12月 7日 (火)

官民連携から官民共創へ

晴れ

2021127bits-kure-academia 今日はBit’s 呉アカデミアの公開セミナー最終講『官民連携から官民共創へ』に出席しました。今日の基調講演は元つくば市副市長の毛塚幹人さん。

 財務省を退職して当時史上最年少(26歳)で副市長に就任され、今年3月まで1期(4年)務めました(→参考記事)。基調講演では、官民を連携から共創へシフトさせていくプロジェクト・マネジメントやその仕組み化及び必要な人材活用・登用方法などについて分かり易く説明してくださいました。

課題の設定から共創していくことが大切

 行政(自治体)は基本的に計画を策定し、それに沿った施策を実施していきます。よく言われるのが『政策決定プロセス』と『予算編成プロセス』。

 政策決定においては、『係→課→部→幹部』と時間をかけて行われますが、政策形成の初期段階から企業や市と意見交換することで、その反応を知ることができる、つまり修正が可能です。いきなり出来上がって計画を公開すると市民ニーズと乖離していることも多々あります。

(参考資料)→自治体における政策づくりの意義と方法

 計画に沿った施策を実行するには、予算編成プロセスを踏んで事業化しますが、行政が予算案を策定し、予算審査や決算審査で議会のチェックが入ります。このときも事務事業評価シート(江田島市で言うところの事務事業総点検シート)があれば良いのではないか。

 計画は柔軟に変更(修正)することも必要であり、前提として内容と理由をしっかり説明することが大切です。

 『官民共創』を進めていく上で、行政側において、以下に示す3点に取り組むことで組織風土改革に繋がるという内容の話もありました。江田島市においても行財政経営計画を進めていくうえで検討すべきものである。(→参考

①人材育成
②採用上限年齢の撤廃(民間出身者採用の拡大)
③アドバイザー、任期付職員を外部から採用

(参考)各自治体の取り組み「官民共創のプラットフォーム」~広島県・愛媛県

 江田島市が誕生して今年11月で17年が経過しました。市の最上位計画である第2次総合計画は令和6年度(2024)までのもので、更なる10年を目指す第3次計画は来年度以降、策定準備に取り掛かります。

 『官民連携から官民共創』、これがキーワードになるのではないでしょうか。第2次総合計画(基本計画)策定では市民ワークショップを取り入れて素案作りをしました。次回は前回以上に市民や企業との意見交換の頻度を上げることが必要だと思いました。

(参考)
【第2次総合計画 基本計画・実施計画】
2014年517H26年度第1回市民ワークショップ
2014年7 5H26年度第2回市民ワークショップ

【第2次総合計画と総合戦略】
2016年10月 1日 市民ワークショップに参加

【第2次総合戦略】
2019年 5月22日 第2次総合戦略をどう描くか
2019年 9月29日 第1回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2019年12月 2日 第2回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2020年12月 3日 令和2年度第1回「まち・ひと・しごと創生」市民WS
2021年 2月13日 第2期人口ビジョン・総合戦略(案)のパブリックコメント募集

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2021年12月 6日 (月)

江田島市でコミュニティFM開設を考える2021

晴れのちくもり

 12月2日(木)、フウドで「江田島市でコミュニティFMを開設しよう!」という説明会がありました。これはコミュニティFM(以下、CFM)開設支援をしている合同会社コミュニティメディア開発推進機構(→こちら)が新規開拓するなかで江田島市とのご縁があって開催に至ったものです。

 説明会を企画した市民のFacebook等による告知に興味を持った25人前後の市民(うち議員3人 岡野議員、古居議員、宮下議員)が参加しました。

 コミュニティメディア開発機構代表社員兼FMきらら(山口県宇部市→こちら)代表取締役の井上悟氏から、まずは「CFMがどんなものか」から「CFMは地域を元気にする手法」といった内容の説明が1時間程度あり、その後、質疑応答(省略)がありました。

 今回は「CMFってどんなもの? 開設資金はどのくらいかる? 成功(継続)するにはどうすれば?等」の初歩的なことを知る機会でした。市民の機運がどう高まるか、また、どう進めていけばという課題があります。今後の動きを見守りつつ、可能性について考えていきたいと思います。

コミュニティ放送
 超短波(FM)放送による地域の話題や行政、観光、交通等の地域に密着した きめ細かな情報等を提供し、地域の活性化等に寄与することを目的とした地域密着型メディアとして 平成4(1992)に制度化。

 放送エリアが地域(市町村単位)に限定されるため、地域の商業、行政情報や独自の地元情報に特化し、地域活性化に役立つ放送を目指すことが大切。

Soushin7-cfm  左は創新7号(平成17年4月発行→こちら)。私がCFMに興味を持ったのは平成16年(2004)の台風18号による災害を経験したことです。災害時や復旧時の情報発信で効果的なものがないか調べるうちにCFMの存在を知りました。

 当時はインターネット環境も今ほど簡単に情報を得ることが出来なかったので苦労したことは覚えています。

 平成16年4月に全国155局だったCFMは2021年(令和3)11月現在で337局になっています。(参考→日本コミュニティ放送協会

 台風や豪雨災害時、防災行政無線では必要な情報が必要な時に市民の皆さまにお届けできないこともあります。

 江田島市では防災行政無線のフリーダイヤル(→こちら)で録音を聞くことが出来ますが、10件の放送があったとして、自分が必要な放送を選ぶことはできず、1件目から聞くことになります。10件目に知りたい情報があれば、約30分、電話口で聞かなければなりません。台風や豪雨災害、災害復旧時には満足できるサービスとは言えないかもしれません。

 市HP(Facebook含む)、防災情報メールや防災情報ファックス(→こちら)でも情報発信していますが、停電時はどうだろう。スマホで見る環境にある市民の割合はどうだろうと考えてしまいます。

 今年はテレビ局と災害に係る情報発信等に関する協定を順次、締結しました(→こちら)。県エリアの媒体であり、江田島市域の局地的な情報をどこまでカバーしてくれるか。様々な観点から、情報発信する媒体は複数あったほうが良いと思いますが、それぞれ一長一短があります。

 総務省が臨時災害放送局(自治体が設置するFMラジオ)の開設について支援しています。平成30年7月豪雨災害時には、熊野町(→こちら中国新聞)や坂町(→こちら)で災害復旧時に開局し、町民の皆様に様々な情報を提供しました。

(参考)2018年721日 災害情報FM

20219-bunshoshitsumon_sagai  上記のようなことを思いめぐらし、今年9月に文書質問にて臨時災害放送局の検討及び中国総合通信局への相談について確認しました。危機管理課からは、検討する、という回答を得ました。

(参考→臨時災害放送局の現状と課題

臨時災害放送局
 地震等の大規模災害発生時に、地方公共団体が臨時かつ一時の目的のために開局するFM放送局。(参考→練馬区HP

 個人的にCMFを民間(若しくは第三セクター)で開設し、市と有事の場合は「臨時災害放送局の開設および運営に関する協定」を締結するという手法が良いのではないかと思います。

 CMF立ち上げには数千万円の費用がかかると言われており、まずは、資金調達という大きなハードルがあります。スタートすると経常経費の大部分を占める人件費を賄えるだけの放送収入をどう稼ぐか、という事業計画も綿密に立てる必要があり、一つ一つハードルを越えていくための組織体制も重要です。

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2021年12月 5日 (日)

第2回国際ヒューマンフェスタ

晴れ
2021110201kurodachirashiv2 昨年は新型コロナウイルス感染症のため中止になりましたが、本日、第2回国際ヒューマンフェスタがスポーツセンターで開催されました。

 ボランティアスタッフとして13:30からのトークショーの受付係や片付け作業のお手伝いをさせていただきました。

2021125nd-human-festa  江田島市内の外国人比率は新型コロナウイルスの影響により、今年8月には2019年(令和1)10月から3%台でした。今年8月に3%を割りましたが、11月は2.86%と県内でも東広島市に次いで高い比率となっています。(→R3年11月の江田島市人口

2021125-nihongo_speach1 2021125-nihongo_speach2  プログラムでは、江田島市の在住する外国人の『にほんごスピーチ』が前回(→こちら)に続いてありました。

 月2回のえたじま日本語クラブ(→こちら)に参加するフィリピン国籍の市民のスピーチもありました。日頃、子育てしながら江田島荘で働くお母さん、小学生や中学生、江田島市内にある工場で働くベトナム国籍の技能実習生が参加してくださいました。

 スピーチを聞いて、なるほど、と思う内容もあり、聞いている行政職員、市民の皆さんにもヒントになることがあったのではないでしょうか。

 多文化共生社会をどう実現するか、江田島市民にとっての課題でもあります。来年度には新たな国際交流支援員として地域おこし協力隊も募集しており、より良い地域づくりに繋がることに期待しています。

2021年11 97次地域おこし協力隊の募集

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2021年12月 4日 (土)

海岸ごみ清掃&みかん狩り・ミニコンサート2021

晴れ
262780928_1291610781316054_5453544966406 午前は市内事業者と市政についての意見交換のあと、ヒューマンビーチ長瀬に向かいました。昨年(→こちら)に続いて、広島湾さとうみネットワーク広島ベイネットのコラボ企画、『ビーチクリーン&みかん狩り・ミニコンサート』です。

2021124beach-clean-nagase2021124beach-clean-nagase2 海岸ではすでに海上自衛隊第1術科学校生徒も清掃しており、満潮時の海岸で参加者も砂浜に打ち上げられたプラスチックゴミや小さくなった発泡スチロールの回収です。

 清掃のあとは道路を渡って川西農園さんでみかん狩り。広島市や呉市からも多くの方が参加してくださいました。

 地元の大古地区子ども会の皆さんも行事で来園していました。明日で今シーズンのみかん狩りも終了(※早生みかんのため)ということですが、たくさんのお客さんで賑わっていました。

2021124mikan_live お昼ご飯を終えた後に、花咲かジジババさん(→Facebook)のミニ・コンサート。昨年同様、とても心温まる歌に皆さん、手拍子をしながら楽しんでいました。(動画→歌『能美島』)

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2021年12月 3日 (金)

広島県水道広域構想の県試算2021

晴れのちくもり一時雨
20211130water_hiroshima-pref  11月30日の中国新聞から。広島県と江田島市を含む県内15市町が2023年(令和5)4月の統合を目標とした広域水道事業。

 2021年212水道広域連携への参画について@江田島市

 広島県が統合から10年間の事業計画を策定するにあたって、これまでの単独経営を続けた場合と2023年に統合した場合の10年後の各市町水道料金の比較を示しました。

  2020年度(令和2) 2032年度(令和14)の県による試算
単独経営 統合
江田島市 271円/㎥ 299円/㎥ 271円/㎥

 このたびの広域水道事業では、広域化したとしても最初の10年間は15市町独自の料金体系を維持し、その後、水道料金を統一いくか検討するというもの。

 江田島市の場合、現在、広島県で一番高い水道料金ですが、県試算では統合10年後の2023年度では、15市町のなかで4番目となり、かつ、2020年度の水道料金を維持できるというもの。

 統合によって2032年度で現状の水道料金(1㎥あたり)を維持できるのは江田島市(271円)、三原市(257円)、東広島市(240円)、熊野町(239円)、世羅町(207円)の5市町。残る10市町は単独で運営するよりも上げ幅は低く抑えられるが値上りする見込みです。

 不確定要素(人口減少率など)はありますが、県試算でいくと、江田島市が広域化に参加することは市民益に繋がるということになります。

(参考)水道広域化の過去記事一覧→こちら

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2021年12月 2日 (木)

中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル事業者選定結果

晴れ
2021121ship 7月に公募型プロポーザルを実施した市所有船スーパー千鳥に替わる新造船の建造委託事業者(瀬戸内クラフト㈱)に決まりました。船価は当初見込みの約4億5千万円に限りなく近い4億4999万9千円(税込み)。

 当初予定では9月下旬には造船所が決定する予定と説明がありましたが、市HPでの公開は12月1日になりました。(→市HP新造船イメージ)進水予定は2023年(令和5)2月であり、就航はおそらく4月でしょう。

2021年7月 7日 中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル

2021121-ship-image-diagram  左はイメージ図。プロポーザル選定については、11月30日の全員協議会で執行部から議会に具体的な説明があったものと推察します。

 プロポーザル審査結果(→結果審査員名簿)を見ると2社の評価は588と587の僅差であり、甲乙つけがたいものであったことが判ります。

過去ブログから抜粋
(→2021年528R3年第4回全員協議会と議会運営員会

 船価(建造費)概算は約4億5千万円程度であり、財源は過疎債(過疎対策事業債→参考)、公営企業債公共施設整備基金(市の貯金で令和元年度末の残高は2億9,988万円)の活用を検討していくことの説明がありました。

 現段階での財源構成は以下の通り。

財源内容 割 合 金 額 備考
過疎債 45% 2億250万円 過疎債の元利償還金の70%は国が交付税措置する。元金部分で1億4,175万円。
公営企業債 45% 2億250万円
公共施設整備基金 10% 4,500万円

 尚、過疎債は、後年度、元利償還金の70%は普通交付税の基準財政需要額と算入されるため、4億5千万円の建造費及び過疎債発行額を勘案すると1億4千万円の『国の補助(交付税措置)』とみれば、実質、3億1千万円(プラス金利)ということになります。

【主な質疑】
Q. 過疎債は充当率(事業費の借金できる額)100%であり、すべて賄えないか。
A. 総務省の指針としては、交通船事業(公営企業)では1/2充当という指針。

Q. 公設民営になった経緯と指定管理料なし、という現状を説明し、総務省に確認しては。
A. 確認します。

Q. 建造まで地公総研にアドバイスを頂けるとあったが、アドバイザリー料は発生するか。
A. 好意により、無償です。

(参考)
市所有船と同程度の船舶建造能力を有する造船会社
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(広島県尾道市)
瀬戸内クラフト株式会社(広島県尾道市)

(参考)2021年529市有船、ニュー千鳥の更新(新造船建造計画)

2021121new-bingo_tsuneishi-craft  左は12月1日の中国新聞から。常石(福山市沼隈町)と尾道市を結ぶ定期航路に新造旅客船『ニューびんご』が就航する記事です。(→進水式

 福山市を拠点とする常石造船グループのツネイシクラフト&ファシリティーズ(尾道市)が建造しました。

 おそらく、このたびの江田島市の公募型プロポーザルに応募した次点は同社であると思います。

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2021年12月 1日 (水)

2021年(R3)も師走に入る

晴れ時々くもり

 今日から師走に入りました。2021年(令和3)も残すところあと1か月となりました。朝晩も一段と冷え込んでいます。体調管理には気を付けましょう。

 さて、昨日(11/30)、議会全員協議会が開催され、執行部から12月定例会に上程される案件を含む14件の説明がありました。SNSで情報発信されている議員さんから状況を知ることが出来ました。(→長坂議員宮下議員筧本議員

(1) 押印を求める手続(様式)の見直しについて
(2) 過疎地域持続的発展計画の策定について(→参考
(3) 中町/宇品航路の船舶の更新について(→岡野議員市HP
(4) 令和3年度市民満足度調査の結果について
(5) 能美海上ロッジの解体について(→参考
(6) 旧ユウホウ紡績工場跡地の現況について(→参考
(7) (仮称)柿浦交流プラザの建設について
(8) 江田島市前処理センター運転業務の間委託について
(9) 江田島市再犯防止推進計画(案)について
(10) 新型コロナウイルスワクチン追加(3回目)接種について
(11) 新型コロナウイルス感染症のPCR検査体制整備等について
(12) 水道事業の広域化に係る協議状況について(→参考
(13)  江田島市消防団員の定員及び報酬等の見直しについて
(14) 「サンビーチおきみ」の指定管理について

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