広島湾さとうみフェスタ2021~広島湾で始めよう、SDGs
晴れ
午後から広島市で開催された広島湾さとうみフェスタ2021(→イベントHP)に出席しました。2年前の2019年(令和1)から始まったこのフェスタも今回で3回目。
2019年11月 4日 広島湾さとうみフェスタ2019
本日は主催者の広島湾さとうみネットワーク(→HP)の企画運営委員として参画する(一社)広島湾地域資源ネットワーク(通称:広島ベイネット→HP)の一員として、江田島市を中心とした活動について、リレートーク及びパネルディスカッションのパネリストとして話させていただきました。(→説明資料PDF、→Youtube2時間10分45秒あたりから)
参加したパネリストで面白いなと思ったのが、竹の駅あきたかた(→Facebook、ひろしま・里山500)が取り組む竹製品。いま、世界中で問題となっている海洋プラスチックごみ。
瀬戸内海、特に広島湾海域ではカキの養殖資材として使われるプラスチックパイプが海岸漂着ゴミとして課題となっています。(→2018.6.26中国新聞)
竹の駅あきたかたでは、プラスチックパイプに替えて、かつて利用されていた竹パイプを復活させようと、近いうちに廿日市市の漁業協同組合と実証実験に取り組むそうです。
左は展示パネルコーナーの呉工業高等専門学校の学生さんがカキ養殖資材のプラスチックパイプ(海岸漂着ゴミ)で製作した『第2音戸大橋』です。呉市音戸町大浦崎海岸で拾ったプラスチックパイプ9216個を使用しての力作です。
このたびのフェスタに参加したことで、環境問題に関するさまざまな動きを知ることで勉強になりました。
カーボンニュートラル(→こちら)、そしてブルーカーボン(→こちら)など、これからもSDGs(持続可能な開発目標)の理念に基づいた活動をしていきたいと思います。
2019年12月13日 SDGs(持続可能な開発目標)の取組について
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