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2021年11月11日 (木)

瀬戸田シトラスパークにグランピング施設

晴れのちくもり一時雨

2021119glamping_setoda 11月9日の中国新聞から。旧・豊田郡瀬戸田町(2006年(平成18)1月に尾道市へ編入)時代に第三セクター(広島県、瀬戸田町、内海造船)の㈱シトラスパークが1998年(平成10)3月に日本初の柑橘類のテーマパーク運営会社として開設された瀬戸田シトラスパーク

 当初見込みの甘さから経営難に陥り、2003年(平成15)に㈱シトラスパークは経営に行き詰まり解散。2004年(平成16)から瀬戸田町運営の無料施設となりました。

 2015年(平成27)から休園中であった瀬戸田シトラスパークですが、新聞によると、尾道市の公募により、㈱マリモホールディングスなど3社でつくる事業体がグランピング施設やレモン畑などを来春から夏にかけて順次開設することになったという。

 瀬戸田(生口島)において、今年(2021)8月にグランピング施設をオープンした企業(→こちら)もあります。

 しまなみ海道などサイクリストにも人気のある地域であり、また、最近脚光を浴びている国産レモンの一大生産地として、アフター・コロナの観光需要をターゲットに仕掛けています。

 このたびシトラスパークの運営に手を挙げた事業体に注目しましょう。2年前、岸根開発を手掛けようとしていた企業であること。ビジネスは「タイミング」が大切です。

(参考)→岸根開発に関する記事

  瀬戸田シトラスパーク 岸根開発(→全協資料
代表企業 ㈱マリモホールディングス ㈱瀬戸内ブランドコーポレーション
参加企業 ひろぎんエリアデザイン㈱
㈱瀬戸内ブランドコーポレーション
Challenge Outdoor
マリモ
Wondertrunk & Co

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