秋の行楽シーズン、江田島荘賑わう2021
晴れのちくもり
新型コロナが収束し、全国的な緊急事態宣言も9月30日解除され、また、広島県独自の集中対策が10月14日に終了して1か月が過ぎました。秋の行楽シーズンに入り、県下でも旅行客が増え始めている様相を見聞きします。
昨日のローカルTV局では、今年7月にオープンした江田島荘の様子が放映されました。(TSS→期間限定視聴)
コロナ禍のなかオープンしたことで、一時はどうなるのかと一市民として心配していましたが、県外から車でお越しの宿泊客で週末を中心に満室状態が続いているという嬉しいニュースです。
県外顧客が江田島荘を知ったきっかけはSNS(インスタグラム→こちら)だそうで、こちらで見つけて、泊まってみたいと思って予約した声がありました。江田島荘の情報発信が効果を発揮しています。
「おもてなし」の工夫も取り上げられていました。地域事業所(住民)とのコラボレーション企画として、ホテル前の駐車場広場を活用して毎週土日の午前中に開かれる「えたじま〜けっと」。
いまの季節ならではの「江田島産オリーブ新漬け」、雑貨など江田島市ならではの特産品が売られていました。そして宿泊客と地域事業者(住民)とのコミュニケーションは魅力の一つではないでしょうか。
6月の内覧会で支配人との会話のなかで、市民に施設を開放するオープンディー等をしてみたらどうでしょうと提案しました。その時、市とも相談して、駐車場広場でマーケットを検討しているとのお話を聞いていました。こちらが実現したということになります。
2021年6月21日 江田島に麒麟がくる
カブトガニも生息する長瀬海岸。(→2012新聞記事、2019新聞記事)市から委託を受けた(公社)江田島市シルバー人材センターの定期的な海浜清掃(→実績)とボランティアによるビーチクリーン。
(参考)コスモアースコンシャス アクト クリーンキャンペーン@長瀬海岸
2011年11月 3日 盛りだくさんな文化の日2011
2018年11月 3日 秋の江田島市を満喫~海岸掃除、みかん狩り、芋掘り
2019年 6月22日 盛りだくさんなイベント 2019.6.22
長瀬海岸周辺だけでなく、もう少し範囲を広げて中町地区の旧道沿い(かつての公民館があった場所)辺りから長瀬海岸にかけての賑わいの創出が図れないだろうか。旧能美海上ロッジの駐車場や”のうみ海の駅”などの利活用もひとつです。
津島織物製造、津田酒造、体験民宿NORA、能美市民センター別館(IT企業)、Shirasuya e's等々の店舗などの連携による新たな交流観光を生み出すことが出来るのではないか。
(参考)R2年第8回全員協議会
令和2年9月定例会(→こちら)において、新型コロナウィルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、能美市民センター別館4階部分をオフィスに拡張して、更なる企業誘致を進める方針として令和2年度一般会計予算の9月補正として5287万9千円を計上しました。
| 固定リンク
「環境問題」カテゴリの記事
- 2024年11月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.11.24)
- 2024年10月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.10.27)
- 2024年9月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.09.29)
- 2024年7月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.07.28)
- 2024年6月ビーチクリーン活動@長瀬海岸(2024.06.30)
「広域連携・観光」カテゴリの記事
- 広島湾周辺でのホテル建設予定(2024.12.12)
- 映画「やがて海になる」特別先行試写会(2024.11.23)
- 江田島青少年交流の家オープンデイ2024(2024.11.17)
- 「やがて海になる」クランクアップ(2024.09.07)
- 第1回深江漁港祭り2024(2024.03.10)
コメント