大柿市民センター新築工事、安全祈願祭
晴れ時々くもり
10時、大柿高等学校を訪問し、林校長先生と意見交換。『地域の宝』である学校の更なる魅力化のため、引き続き応援します。
9月定例会で新築工事(建築)請負契約の締結が議決され、いよいよ工事が始まります。
午前11からの安全祈願祭が建設会社によって執り行われました。発注者である市関係者(正副市長、担当部長等)、地域関係者(大古自治会、大古女性会、大原老人クラブ、小古江老人クラブ、大柿文化団体連合会)および議会関係者が出席しました。
※議会からは議長のほか、大柿町地域の議員(8名のうち4名)が参列しました。
完成は令和4年(2022)秋ごろの供用開始を予定しています。無事故無災害で完成することを祈っています。(→R3年度予算)
施設面積:4,870㎡ 延床面積:1,461.48㎡ 構造規模:鉄筋コンクリート造 平屋建て 契約金額:4億2724万円(消費税込み) 工 期:令和4年(2022)8月31日まで |
『江田島市公共施設のあり方に関する基本方針』(H26(2014)12月策定→市HP)により、旧町ごとに各町1箇所に、行政サービス機能を備え、まちづくりや地域活動の拠点となる「市民センター」を設置します。
※大柿の場合、近隣に市庁舎があるので、行政サービス機能はありません。
江田島町・能美町は旧庁役場を耐震化し、沖美町は沖小学校跡地に新築しており、残すところ大柿町のみとなっていました。
余談になりますが、数年前、議会棟と合わせた複合施設を市に提言したことがあります。現在の議会棟は江田島市民センター(旧江田島町役場)にあり、定例会・臨時会などの本会議や全員協議会などがある場合、部課長が市庁舎から移動します。予算決算審査の時は担当課の職員も出席します。
いまさらですが、市役所に近い場所に議会棟及び手狭な市庁舎(会議室が十分とれない)の分庁舎機能そして市民センターとの複合施設を検討するか、議会としての政策討論会まで持ち込めなかったのは反省すべき点です。
江田島公民館も古くなり、議会棟が移転することで機能を江田島市民センターに移転し、公民館の跡地を駐車場にすることで駐車スペース問題の解消にもつながったのではないだろうか。
(関連記事)2021年4月24日 大柿市民センター解体工事
(参考)安全祈願祭のテント内→こちら
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