中町/宇品航路船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザル
くもりのち雨
既にブログで書きましたが、江田島市は令和3~4年度にかけて、市所有船スーパー千鳥に替わる新造船を建造します。
2021年5月29日 市有船、ニュー千鳥の更新(新造船建造計画)
本日から船舶建造委託業務に係る公募型プロポーザルが始まりました。(→市HP)プロポーザルのスケジュールは左の通りであり、9月下旬に造船所が決まる予定です。(参考→募集要項、基本計画書)
中町/宇品航路は旧・能美町が戦後まもなく直営でスタートさせ、4町合併により2004年(平成16)11月から江田島市が引き継ぎましたが、2015年(平成27)10月に公設民営に移行し、市所有船3隻を指定管理者に貸与することにより、運航を継続しています。
現在も通学、通勤、通院等で年間38万人が利用しており、市民にとって欠かせない生活航路です。市所有船は進水から30年近くが経過しており、主機関は既に製造中止となっているため、今後数年間で部品供給が終了する見込みであることから将来利用者予測も含めて新たな船を建造することになりました。
2021年5月31日 海上交通の将来をどう考えるか2021.5
2021年6月15日 R3年6月定例会(1日目)【一般質問~海上交通について】
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