小用港からの一日
晴れのちくもり
昨日梅雨明けし、今日は気持ちよく晴れた朝を迎えました。久しぶりに小用港を利用しましたが、いつもは高速船が係船する桟橋には、瀬戸内海汽船のSEA SPICA(→参考、瀬戸内しまたびライン)が朝の準備をしていました。
朝のフェリー利用者は呉の高校へ通う学生、通勤・通院客、自衛隊関係者など。船内に整備されたFree WiFi環境は快適です。今年2月1日から江田島市と呉市・広島市を結ぶ航路の船に設置されました。(→参考)
小用港、中町港、三高港、切串港はすでに広島フリーWiFiのアクセスポイント(→こちら)があります。港間の船でWiFiが利用できることになり、広島港や呉港まで切れ目なく(シームレス)無料WiFiサービスを受け、通勤・通学客やビジネス・観光客にとって利便性が向上しました。
仕事を終えて、帰りは高速船(10分)の船旅でした。相撲でいうところの”徳俵”に乗っかる江田島市。現状では、令和2年度から令和6年度の5年間で30億7,200万円の財源不足を見込んでいます。(→参考)これからの10年が試されるときです。持続可能な”恵み多き宝の島”を目指す新たな挑戦者に期待したい。
(参考)令和3年2月定例会一般質問
江田島市行財政経営計画と次期総合計画ついて(P39~52)
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