2020年国勢調査による衆院小選挙区について
くもり
6月26日の中国新聞から。2020年国勢調査の速報値を公表した数値に基づいて、衆院選挙制度改革を踏まえた議席配分方法(アダムズ方式)を当てはめると、10増10減の見直しが必要になるという。
これによると広島県では1減となり、現行の小選挙区数7を6にすることになります。令和3年10月21日が任期満了の衆議院議員の次期衆院選は現行定数で行われますが、2022年以降の衆議院選では新たな枠組みで行われる見通し。
左は現行の広島県の小選挙区割の県内地図(→こちら)です。1994年(平成6)の公職選挙法改正に伴い、衆議院選挙において小選挙区比例代表並立制(小選挙区300、比例代表200)が導入され、1996年(平成8)の衆院選から実施されました。
それ以前は、いわゆる中選挙区制と言われ、広島県の選挙区は3つで1選挙区の定数が複数でした。(1区定数4、2区定数4、3区定数5)
※1区は最後の中選挙区での選挙が定数4であり、それまでは定数3。
下表は令和3年6月現在の広島県選挙管理委員会が公表している有権者数(→県HP)から抜粋したものですが、広島県の小選挙区1減とするには、有権者数に応じ、また、行政区を勘案しながらの作業になります。
江田島市では、現行の小選挙区では第2区と第5区に分かれています。旧江田島町は中選挙区時代(旧2区)の安芸郡・呉市との関係性から第5区。能美町、沖美町、大柿町は旧1区、佐伯郡であったこと及び広島市との関係性から第2区となっています。
| 小選挙区 | 有権者数(2021.6) | 第5区に対する割合 |
| 第1区 | 331,768 | 1.36 |
| 第2区 | 404,162 | 1.66 |
| 第3区 | 360,570 | 1.48 |
| 第4区 | 308,987 | 1.27 |
| 第5区 | 243,676 | 1.00 |
| 第6区 | 296,517 | 1.22 |
| 第7区 | 382,966 | 1.57 |
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