広報えたじま連動企画 ETAJIMA Go On!Vol3
晴れ
今日から6月がスタートしました。市HPでは『広報えたじま200号』が掲載されています。(→こちら)まもなく市民の皆様のご家庭にも配布されるのではないでしょうか。
平成16年(2004)11月1日に江能4町(江田島、能美、沖美、大柿)が合併してできた江田島市ですが、このたび広報誌が200号を迎えました。歴代担当者5人の思い出の1冊も特集記事にありました。
時代とともに表紙のロゴが変化していることも記されています。(→参考過去ブログ、今回の記事)
9ページには、地域おこし協力隊(プロモーション推進員)の牛尾奈緒子さんが仕掛ける、リレー形式の「江田島市内で活躍する人やお店」を紹介するコーナーがあります。
4月からスタートしたこの企画ですが、6月は第3弾が発行されました。今回は江田島市で最も古い歴史を誇る曹洞宗のお寺、寶持寺(ほうじじ→HP)の住職、山下崇晴さん。(→PDF)
2021年5月 4日 広報えたじま連動企画 ETAJIMA Go On!Vol2
Go On! Etajima Vol.1(ほっとできる場所を目指して-早稲田圭さん)
“6.29”という数字を見て、思い出す方もいらっしゃるでしょう。1999年(平成11)6月29日、広島県内では豪雨災害により大きな被害がでました。(→6.29豪雨災害土砂災害復旧誌)このとき寶持寺は本堂をはじめとする伽藍をほとんど失いました。
奇跡的に人命の被害はありませんでしたが、本堂(伽藍)とともに寺が所有する絵画等の文化財が被害にあい、文化財保護活動をされた団体もあります。(歴史資料ネットワーク→News Letter第18号)
山下さんは被災した本堂(伽藍含む)の再建のため尽力され、2012年(平成24)5月にようやく本堂再建にたどり着きました。被災して13年の歳月がかかりました。
2012年5月13日 寶持寺の落慶式
直近では平成30(2018)年7月豪雨災害で、江田島市内でも多くの被害が発生し、まだ完全に復旧していない状況です。
今年は観測史上2番目に早い5月15日に梅雨入り(→こちら)しています。昨年からの新型コロナウイルス感染症が未だ収束していない状況ですが、天気予報や防災情報を確認しながら早目の避難行動をとることが大切です。
(追伸)
6月1日の広島県の新型コロナウイルス感染者は51人(うち広島市31人)が確認されました。(→NHK )昨日5月31日(65人)に続き3日連続で100人を下回り減少傾向にありますが、6月20日まで緊急事態宣言が延長となり、今後もリバウンド回避のため、一人ひとりができる予防対策をすることが大切です。
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