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2021年6月25日 (金)

ふるさと納税返礼品を考える2021

晴れ

 2008(平成20)年4月の地方税法等の改正によって、その年の5月から「ふるさと納税制度」がスタートしました。制度が始まって13年が経過しています。

 ふるさと(出身地)や応援したい自治体に寄附する個人を対象とした制度で、自治体に2,000円を超える寄附をすると、所得税や住民税が控除されるほか、自治体によってはお礼の品として特産品がもらえる仕組み。(→こちら

※全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安→シミュレーション

 寄付に対するお礼がカタログギフトのようになり、自治体間の返礼品競争が過熱したことを受けて、総務省は「お礼の品は寄付額の3割以内」と通知しました。

2015年3月26日 ふるさと納税の使い道、公開へ
2015年4月 7日 呉市も返礼品開始~ふるさと納税
2018年3月30日 10年経過のふるさと納税制度

 ふるさと納税の返礼品について、以前、委員会でも提言しておりますが、宿泊施設の宿泊券や船舶の乗船券等も返礼品として取り入れてはどうだろうか。(ふるさとチョイス→江田島市のコーナー

 例えば、ウミノス、江田島荘という宿泊施設があり、広島湾の中心に位置する自然豊かな江田島市の“海”を眺望できる“宿”というのは、都市部に住む方からすると、とても魅力的なことであると思います。

(参考)ふるさと納税のポータルサイト→ふるさとチョイス(宿泊券)

 “交流人口100万人”を目標に、“観光産業”というエンジンを回して島の活性化に繋げる。行政や法人化した(一社)江田島市観光協会、地域企業、市民が一体となって江田島市をプロモーションしていくとが大切です。

(追記)
 ポータルサイトを見ると、面白いと思ったのが(公社)江田島市シルバー人材センターが提供する『お墓の清掃/灯篭/お参り代行サービス』(→こちら)です。ふるさとを遠く離れたご家族向けのサービスです。

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コメント

他市町に全然負けてますね
食べたい購入したい物なさすぎです
海自カレーのレトルトもやらないんですか?
艦これ用商材も探せばあるでしょうに
折角のドル箱を活用しきれてない
ウニがダメならナマコはダメですか?
手作りウインナーが作れる店は江田島にないですか?
オリジナルでなくて良いんですよ!
納税してでも食べたい購入したい物を見つけて
ドル箱を作って欲しいですね
ランキング上位の米も肉も
やる気になれば江田島には探せばありますよ
加工ジビエなんかどうですか
ウマ娘が流行ってるなら江田島で体験イベもやればいいですよ

投稿: 江田島三郎 | 2021年6月25日 (金) 22:20

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