大柿市民センター解体工事
晴れ 大柿地域(旧・大柿町)のまちづくり等の拠点施設である大柿市民センター(旧・大柿公民館)ですが、昭和54年(1979)2月竣工で築42年を経過し、老朽化及び耐震基準も満たしていないので建て替えることになりました。(→R30年予算資料、R3年予算資料)
※解体、新設工事に入るため、令和2年(2020)10月1日(木)から約2年間、休館。あわせて、大柿図書室も閉室しています。
令和3年度 大柿市民センター新築事業(予算額 2億3292万円) 大柿地域のまちづくり等の拠点施設として、老朽化した建物を解体し新築を行うもの。令和3年度から令和4年度の継続事業とし、総事業費6億1640万円。鉄筋コンクリート造り1階建てとし、完成予定は令和4年秋ごろ。 |
かつて公共工事(道路改良、解体、建設含め)の事業費を”見える化”するよう提案したことにより、今回の解体工事費も明示されています。市民の大切な税金の使い方をチェックするのが議会ですが、行政は市民に対しての説明責任があります。
『江田島市公共施設のあり方に関する基本方針』(H26.12→市HP)により、旧町ごとに各町1箇所に,行政サービス機能を備え,まちづくりや地域活動の拠点となる「市民センター」を設置します。
江田島町・能美町は旧庁役場を耐震化し、沖美町は沖小学校跡地に新築しており、残すところ大柿町のみとなりました。
大柿市民センターは近くに市役所があるため、行政サービス機能はなく、①まちづくり、②地域活動、③生涯学習の拠点としての機能となります。
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