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2021年3月21日 (日)

バレットグループ社、地方エンジニア拠点、江田島市に開設

雨のちくもり

20210318_cocodemo_bullet 3月18日の中国新聞から。すでにブログでもご案内していますが、能美市民センター別館3階の一部(行税財産)を民間企業のサテライトオフィスとして賃貸借し、東京の企業、『バレットグループ株式会社』が本社で行ってきた機能の一部を分散させた地方拠点(★情報ラボ)を3月17日に開所したという記事です。(→バレットブループ社HP

★開発ラボとは(バレット社HPから)

 東京都心に集中している本社機能を地方拠点へ分散し、研究開発や事業開発、地方特性を生かした活動を行っていく地方拠点開発プロジェクトです。

 江田島市の開発ラボでは、アドテクノロジー基盤の研究開発、デザインワークなどの業務を中心に、子どもたちへのプログラミングイベントの実施や都心勤務者のワーケーションスペースとしての活用などを想定しています。

 市が貸し出す能美市民センター別館の一部については、契約期間は原則3年間とし、バレット社の負担による施設改修、市の進める企業誘致活動への協力を条件とします。年額貸付料は54万5千円(賃料+共益費、電気代は除く)の予定。

 江田島市としては、これを契機として捉え、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、能美市民センター別館4階部分をオフィスに拡張して、更なる企業誘致を進める方針です。(一般会計予算の9月補正として5287万9千円を計上)

2020年 825R2年第8回全員協議会
2020年1125バレット社、サテライトオフィスは2021年1月末開設

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