2001芸予地震から20年
晴れ
3月25日の中国新聞から。平成13年(2001)3月24日15時27分に安芸灘を震源地とした芸予地震が発生してから20年が経過しました。マグニチュード6.7、震源の深さ51km。
芸予地震が発生した当時、私は東京でサラリーマンをしていました。テレビで地震を知り、直ぐに羽田から広島に帰ったことを記憶しています。
入社1年目の平成7年(1995)1月17日に発生した阪神大震災の記憶があり、地震の大きさから広島も大変なのではないか、という思いでの帰省しましたが、阪神大震災に比して甚大な被害はありませんでした。
今後、南海トラフ沿いの大規模地震(マグニチュード8から9クラス)が今後30年以内に発生する確率が70から80%と想定されています。(→こちら)
江田島市では、災害対策基本法に基づき、「江田島市地域防災計画」(→こちら)を策定し、災害リスクごとに予防対策、応急対策、復旧対策を定めました。また、今年度、「江田島市国土強靭化地域計画」(→検討案、概要版)を策定し、強靭化に関する施策を総合的計画的に推進する指針を定めます。
有事に備え、対策を講じることは大切であり、その一つとして緊急時の情報発信を担保するために臨時災害放送局(→こちら、運用・手引き、ウィキペディア)の検討をしてはどうだろう。
平成25年12月に成立・施行された『国土強靭化基本法』に基づき、国が平成26年6月に『国土強靭化基本計画』を策定し、広島県が平成28年3月に『広島県強靭化基本計画』を策定しました。 |
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