水道事業の統合、府中市 参加へ
晴れ
12月26日の中国新聞から。府中市は広島県が進めている『県内1水道』構想に参加することを発表しました。検討した結果、コスト縮減による水道料金の安定化や水道事業の人材不足のリスク解消につながると判断したことによります。
府中市を含め4市町が参加することを表明していますが、広島市・福山市・尾道市などが統合以外の連携を進める意向を県に伝えています。
また、呉市も現在黒字であり、当面黒字基調ということ、そして統合した場合の災害時対応に懸念があるという理由で不参加の方針を決定しています。(→こちら)
江田島市は現在のところ、水道広域連携に参加するかどうかはまだはっきり示していませんが、今年度中には結論を出さなければなりません。
2020年 1月23日 県の水道事業統合のゆくえ2020 その2
2020年12月25日 水道事業の統合、三次市 参加、尾道市 不参加
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