多文化共生理解教育研修会に参加
晴れ
急遽ですが国立江田島青少年交流の家で開催された令和2年度教育事業 多文化共生理解教育研修会に参加しました。(→開催要項、チラシ)
基調講演では広島大学大学院の中矢礼美准教授(人間社会科学研究科国際協力開発プログラム)が『国際理解教育の実践』についてお話しされました。
国際理解教育の目標と内容 1.国際理解教育が必要な状況と参加型学習の必要性について理解する。 2.国際理解教育の目標を理解し、児童生徒に今後身につけさせたい資質・能力を同定できる。 3.国際理解および異文化理解教育の理論・実践事例・教材・実践方法・評価指標について理解・分析し、実践スキルを向上させる。 |
対象者は小中学校教員等指導者を含む一般の方、教員を志望する学生ということで、私の専門外のことでしたが、大学の先生から現状についてお話を伺うことはとても参考になりました。その他の実践者の報告項目は以下の通りでした。
①江田島市における日本語活動実践報告 ②現地理解教育(ソウル・日本人学校) ③青年海外協力隊体験記(ガーナ・障害者施設指導員) ④ワークショップ(JICA) |
人口の3%が外国人市民である江田島市ですが、多文化共生社会の実現に向けてのヒントになればと思いました。
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