第6次地域おこし協力隊を募集
くもり
平成28年度(2016)に初めて地域おこし協力隊員が着任してより早くも4年が経ちました。今回は2分野で各1名ずつ募集する記事が市HPで掲載されました。(→市HP、PR TIMES)
新たに【空き家活用ディレクター】という職種が入りました。全国で『空き家問題』に困っている自治体が多いなか、江田島市も例外ではありません。(→空き家対策のいま~2019)
これまで『空き家バンク』を立ち上げ、平成19年度(2007)からホームページで公開しています。(空き家バンク→利用の流れ、物件情報)平成29年3月には江田島市空家対策計画を策定しました。
また『えたじま空き家物語』というサイト(→こちら)も立ち上がり、「地域に眠る空き家たち」を掘り起こし、江田島市に移住したい人、空き家を再生して新たな生業に挑戦したい人たちとの橋渡しをする取り組みをしています。
【空き家活用ディレクター】は『えたじま空き家物語』or 『空き家バンク』の活動をさらに推し進めるための専門員という位置づけだろうか。定住移住施策に欠かせない住居部門のテコ入れであり、地域の拠点としての可能性についても検討することになるだろう。
オリーブ支援員はこれまでと職務内容は少し変わったような気がします。1年目に栽培技術の習得、2年目以降に栽培技術指導員として、また、6次産業化の支援に取り組むことになっています。
オリーブ関連では5人目、栽培技術指導員候補としては4人目になります。2代目指導員が今年度から市職員となり、栽培技術習得のカリキュラムにゆとり(良い意味で)ができ、基本をしっかり習得することで2年目以降につなげるということだろう。
恵み多き『宝』の島、えたじまを、一緒に磨いていただける素晴らしい方々にお越しいただけたらと思います。
〔募集する人材及び主な職務内容〕
【空き家活用ディレクター 1人】
・空き家バンク及び空き家の物件登録の推進
・空き地及び空き店舗の掘り起こし
・空き家等を活用した地域活性化 など
【オリーブ支援員 1人】
・1年目はオリーブ栽培技術の習得
・2年目以降は栽培又は6次産業化の支援 など
〔任用形態・任用期間〕
会計年度任用職員として,市長が任用します。
任用期間:令和3年4月1日~令和4年3月31日
※人事評価、面談等を踏まえた上で公募によらない再度の任用(最大3年)をする場合もあります。
(参考:地域おこし協力隊)
2014年10月24日 地域おこし協力隊の活用
2014年12月 9日 H26年12月定例会 一般質問要約
2015年 9月 H27年9月定例会 一般質問
2015年11月26日 いよいよ地域おこし協力隊募集へ
2016年 4月 4日 地域おこし協力隊、活動スタート
2016年 5月14日 地域おこし協力隊特集(上)
2016年 5月15日 地域おこし協力隊特集(中)
2016年 5月16日 地域おこし協力隊特集(下)
2016年12月17日 第2次地域おこし協力隊募集
2017年 5月15日 地域おこし協力隊募集~ 観光仕掛人
2017年12月15日 第3次地域おこし協力隊募集
2018年12月17日 国際交流支援員、第4次地域おこし協力隊として募集
2019年 3月23日 江田島市地域おこし協力隊第1期生卒業式
2019年 3月29日 地域おこし協力隊 卒業記念SUPで江田島一周
2019年 4月 3日 地域おこし協力隊、国際交流支援員が着任
2019年11月21日 第5次地域おこし協力隊を募集
| 固定リンク
「江田島市」カテゴリの記事
- 「やがて海になる」クランクアップ(2024.09.06)
- 市長、3期目不出馬正式表明(2024.09.06)
- 市長、3期目不出馬へ(2024.09.04)
- 江田島市の不動産への投資(2024.09.03)
- R6年8月1日の江田島市人口(2024.08.20)
コメント