アナグマ捕獲とフェスティバル江田島2020
晴れ
江田島市ではイノシシ・アナグマ・カラス・カワウを有害鳥獣として指定し、狩猟免許を持った有害鳥獣捕獲班と連携して捕獲活動や被害対策を推進しています。
国が平成19年(2007)に制定した『鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律』(同法第4条第1項の規定)に基づき、『江田島市鳥獣被害防止計画』を作成し、計画に基づく被害防止の取組を積極的に推進しています。計画は期間を3か年度としており、現在は第5期計画(令和2年度~令和4年度)です。(→市HP)
市民の相談窓口として、平成29年度(2017)に江田島市役所(農林水産課)に『イノシシ110番』が設置されました。(→こちら)
相談を受けた職員さんが先週、状況説明を聞いて箱罠を2つ設置しました。罠の中にはおびき寄せるためのエサがまかれています。
1週間くらいして罠にアナグマが入り込みました。9月現在の有害鳥獣捕獲実績はイノシシ513、アナグマ47、カラス111、カワウ106。
午後から国立江田島青少年交流の家へ行ってきました。新型コロナウイルス感染症の影響により規模を縮小したフェスティバル江田島2020が開催されました。
今年は交流の家の『研修プログラム』と“体験の風をおこそう運動”の『遊びリンピック』種目を楽しもう!という企画。研修プログラムの一つ、『えたじまクラフト』のお手伝いをしました。(→Facebook)
職員さんの話では、事前予約300人で、当日参加も含めると400人近くの親子連れが参加したそうです。”恵み多き宝の島、えたじま”の秋を満喫されたことでしょう。
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