災害時に備えた井戸の活用@呉市 その2
晴れ 10月5日の中国新聞から。平成30年7月豪雨災害で断水被害にあった呉市阿賀南の井戸マップに関する記事です。7月にも災害時に備えた呉市三条地区の事例が紹介されていました。(→2020.7.22)
市民の皆さんも記憶に残っていると思いますが、平成18年に県の送水トンネル崩落事故(→H18広報えたじま)、平成30年7月豪雨災害(→2018.7.22断水解消には今しばらくかかる)で江田島市も長期の断水を経験しました。
豪雨災害直後の平成30年9月定例会、井戸水の活用について一般質問しました。自己水源が少なく85%を広島県に頼らざるを得ない江田島市であるため、所有者が了承をすれば『命の水』として江田島市ならではの井戸水マップを作成することを提案しました。
【参考】
➡H30.9月定例会議事録抜粋
➡2018.9.21尾道市、共助の井戸を検討
かつては江田島市内でも多くの家には井戸がありました。上水道が整備されるなかで使用されなくなったり、家を建てる時に井戸を掘ることはなくまりました。いまある井戸をいかに有効に活用するか、こちらも地域資源だと思います。
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