大古小学校、オリーブ収穫引き継ぐ
雨
10月7日の中国新聞から。大古小学校の5年生が旧・柿浦小学校の校庭でオリーブを収穫したという記事です。平成31(2019)年3月に柿浦小学校が閉校し、大古小学校に統合したことによって収穫行事が引き継がれているそうです。(→2019.3.24柿浦小学校閉校式ほか)
江田島市が耕作放棄地対策としてオリーブ振興に舵を切った理由の一つに柿浦小学校の校庭に樹齢60年を超えるオリーブの木があったことが挙げられます。江田島市でもオリーブは育つということ。
平成22年(2010)には柿浦小学校の児童が挿し木をして初めて成功し、また、学校のすぐ傍にはオリーブ展示ほ場(柿浦地区)があり、卒業生たちがオリーブを記念樹として植えたこともありました。(→2011.5.18柿浦小学校の挿し木)
振り返ると10年という年月が経ちましたが、植樹した児童たちは元気にしているだろうか。江田島市のオリーブも世界に羽ばたいています。彼らも未来の江田島市のために今を頑張っていることだろう。
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