« 魅力発信プロジェクト事業、公募型プロポーザル募集 | トップページ | 議会の先例集について »

2020年10月 3日 (土)

議運の動きについて(R2.10.3)

くもり時々晴れ

 議会運営委員会(以下、議運)では次回から委員会(常任委員会の数・委員の定員等)について協議することになっています。(→2020.9.29

 平成29年11月1日からの任期である現議会になってから、議運では議会運営について様々な案件を協議項目とし、一つ一つ協議を重ねてまいりました。

 調査事項(調査・研究項目)として挙げられた中で、まだ協議されていない主な項目は以下の通りです。一時、議会改革推進特別委員会に移行しておりましたが、(→R1年5月議運と第5回全員協議会)再度、議運が協議することになりました。(→2020.8.30議会改革特別委員会の報告書について

 任期も残すところ約1年となった現議会においてどこまで議論できるか分かりませんが議会改革推進のため尽力したいと考えています。

H30.1.16議運(→こちら
江田島市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例(案)について(継続)
 第4期議会からの継続案件。条例案の素案ができあがったので次回以降、審議。議運で確認し、全協で了承された後、議員発議による改正条例案提出のスケジュール。
呉市議会の政治倫理条例(平成18年11月7日)を参考に検討した経緯があります。(江田島市議会の政治倫理条例

長期欠席議員の議員報酬及び期末手当の減額について(継続)
 第4期議会からの継続案件であり、基本的条件等は前議会の全協で確認されている。あらたに新規条例を制定することを決定。次回以降、条文等の審議がなされ、議運で素案をまとめ、全協で了承された後、議員発議による条例案提出のスケジュール。

H30.4.23議運(→こちら、第3期議会の議会改革特別委員会の結論→こちら
自治会長の兼任について

 明確な条例等の規定はなく、また、議会の申し合わせ事項もない。すでに自治会長を兼任する議員が2名おり、就任自粛を要請することは整合性が取れず、個人の判断に任すしかない。(議会基本条例の遵守)

 今後、自治会だけでなく、市から補助金を受けているその他の団体も含めて団体の長(役員含む)の就任の是非について、(政治倫理条例の見直しも含め)継続して審議する。
★補助金団体の役員等に関する自治体の政治倫理条例に関する調べ→こちら

|

« 魅力発信プロジェクト事業、公募型プロポーザル募集 | トップページ | 議会の先例集について »

江田島市議会」カテゴリの記事

議会改革」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 魅力発信プロジェクト事業、公募型プロポーザル募集 | トップページ | 議会の先例集について »