小中学校のトイレ洋式化@広島県2020
晴れ
今日の中国新聞から。広島県と県内23市町の公立小中学校のトイレ洋式化の進み具合に関する記事です。自治体によって洋式化の割合はさまざまで坂町が100%であるのに対し、呉市では32%に留まっている。ばらつきがあるのは予算がかかることもあり、古い校舎が多い自治体では耐震化も含め洋式化が進んでいないのではないでしょうか。
(参考)2016年12月19日 公立小中学校のトイレ洋式化
江田島市の場合ですが、新聞記事では今年9月1日現在、小中学校合わせて60.2%となっています。左の令和2年度予算説明補足資料では、今後の校舎大規模改修を含め、中学校のトイレ洋式化は70%以上となっています。
小学校のトイレについては、令和2年度に小学校トイレ改修事業として1789万7千円を計上しています。理由としては、一般家庭や公共施設における洋式トイレが普及しているなか、市内の学校トイレは和式トイレが主流であり、和式トイレに不慣れな児童生徒のストレス、健康面に配慮するとともに、災害時には避難場所としても使用されることから、校舎内のトイレ洋式化率70%を目指しています。令和元年に設計が完了しており、令和2年度に改修工事を実施。
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