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2020年9月27日 (日)

自治会の補助金について~令和元年度決算

晴れ
Jichikai_hojokin2019 江田島市では自治会、女性会、まちづくり協議会等の地域団体に対し、補助金やコミュニティ助成事業補助金を活用するなど、支援をしています。

 左は令和元年度決算補助資料『主要施策の成果に関する報告書』から抜粋したものです。補助金総額は1684万5250円。人口は減少していますが、補助金は増加傾向にあります。(平成30年度は1633万7300円。参考:平成21年度以降の金額推移→こちら

 補助金は市から市自治会連合会と町自治会連合会に交付され、各町自治会連合会から傘下の単位自治会に交付される仕組みになっています。
 昨年度は補助金の活用などについて大柿町の単位自治会にヒアリング(調査)が入っていることが決算分科会でわかりました。

江田島市の各町自治会連合会への補助金計算式(①+②+③)
①加入世帯数配分
(世帯x380円)+世帯割加算額+単位自治会事務局費(定額)8万円
②高齢者枠配分=75歳以上高齢者人数x1550
 ★①+②が単位自治会への交付額
 ★①の世帯割加算額は単位自治会の世帯規模によって2万~12万円の幅があります。
 ★②は敬老会等の費用に充当するもの
③町連合会事務局費(定額)10万円

 決算委員会分科会で、市広報誌(広報えたじま)の仕訳配布が請負業務であるか確認したところ、協力して頂いているという認識でしたが、その後、自治会やまちづくり協議会等の仕訳配布する団体へ補助金以外に手数料が別途支払われていることがわかりました。(令和元年度決算で広報公聴事業の手数料として212万7400円)

 因みに、他の自治体では『自治会事務委託に関する規則』(→こちら)を制定して公開されているところもあり、群馬県吉岡町では、毎年事務委託契約を結ぶことが規則に規定されています。

群馬県吉岡町 自治会事務委託に関する規則
(委託及び契約)
3条 自治会に委託する事務は、次のとおりとする。
(1) 区域内の全世帯に町広報紙及び行政連絡文書等を配布、回覧すること。
(2) その他町長が特に依頼する事項
2 事務委託契約の期間は1年とし、事務委託契約書(様式第1)により契約を締結する。

 長野県東御(とうみ)市では自治会関連補助金制度等の手引き(→こちら)が整理されており、一般市民にとっても分かりやすいものとなっています。

 江田島市では令和2年2月に『法定外公共物の道路及び排水路改修工事に関する補助金制度の手引き』(→市HP手引きPDF)を作成して分かりやすくなりましたが、その他の補助金メニューについても作成するよう2月定例会一般質問でお願いしています。

【参考過去ブログ】
2017年8月 8日 地域のあり方を考える
2020年1月 3日 2020年の展望~自治会~
2020年1月11日 江田島市の『まちづくり協議会』2020
2020年8月13日 自治会とまちづくり協議会~補助金

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