圏域都市計画マスタープラン(素案)2020
晴れのちくもり
江田島市HPに広島県が策定する圏域都市計画マスタープラン(素案)に係る県民意見募集及び公聴会の開催について掲載されています。計画期間は策定からおおむね10年以内の各々の都市計画の整備目標を定めるもの。(→市HP)
広島県では22の都市計画区域を指定しており、生活・経済活動で一定の結びつきを有し、地理的位置関係、交通網や都市施設の配置状況、上位計画である広島県土地利用基本計画などとの整合性を踏まえ、3つの圏域(広島圏、備後圏、備北圏)を計画的な広域都市づくりの基本単位として設定しています。江田島市は広島圏域に属します。
このたび3圏域の都市計画マスタープラン(素案)がまとまり、県民意見募集(パブリックコメント)及び公開の場で意見を述べていただく公聴会を開催するというもの。素案にある江田島市に関するものについて抜粋しましたのでご覧ください。(→素案全体、江田島都市計画区域の抜粋)
かつて、江田島市域は旧町時代から「江田島都市画区域」と「大柿都市計画区域」の2つがありましたが、合併後のまちづくりの方針を踏まえ、平成25年1月に統合され一つになりました。(→参考HP、江田島都市計画区域の整備、開発及び保全の方針について)
平成23年度に作成された江田島都市計画区域マスタープランと大柿都市計画区域マスタープランの内容を踏襲し、これを統合したものとしています。これに基づいて江田島市としても総合計画に沿って江田島市都市計画マスタープランを策定しています。(→こちら)
都市計画区域マスタープランと圏域マスタープラン 都市計画区域マスタープランは、都市計画における最も上位の方針であり、市町の都市計画に関する基本的な方針(市町都市計画マスタープラン)、ならびに県及び市町村が決定する個別の都市計画については,都市計画区域マスタープランに則するものとされています。 より広域的視点を確保する必要性があることから、圏域単位での目標設定などを行い、各都市の位置付けや広域・根幹施設を整理した「圏域マスタープラン」を策定しています。 |
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