菅内閣、発足へ
くもり一時雨
本日午前、安倍首相が臨時閣議で全閣僚の辞表を取りまとめ総辞職しました。在任日数は2019年11月に桂太郎元首相を抜き歴代最長となり、連続在任日数も今年8月24日に大叔父(祖父の弟)の佐藤栄作元首相を超えて歴代1位となっていました。(→2020.8.28安倍首相、辞任を正式表明)
午後、第202臨時国会が召集され、衆参両院本会議の首相指名選挙で、自民党の菅義偉総裁が第99代首相に選出されました。
自民党、公明党は自民党の菅総裁に、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は立憲民主の枝野代表にそれぞれ一本化して投票。菅総裁は衆院で314票、参院で142票を獲得し、枝野代表は衆院134票、参院78票。
内閣官房長官が組閣名簿を発表し、今夜、首相及び新閣僚が皇居での親任式と認証式を終えて正式に菅内閣が発足します。外交問題、新型コロナウィルス感染症対策や経済対策など、国民生活に直結する諸課題の克服と明るい未来の創造を願っています。
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