牡蠣水揚げ解禁日 2020
晴れ
8月12日の中国新聞から。広島県の特産である冬の味覚、牡蠣の今シーズン水揚げ解禁日についての記事です。
広島かき生産対策協議会は例年通り10月1日以降を解禁日とし、具体的な解禁日は各生産者が生育状況などをみて判断するというもの。毎年、県内で一番早い水揚げ風景をマスメディアが取り上げるのは呉市の安浦地区です。
先日、漁協関係者とお話しましたが、今年は新型コロナウィルス感染症の影響がどこまで続くかという不安材料があります。カキのシーズンとなる冬場、飲食店業界がどうなっているか、ここが大きなポイントです。
今年3月から4月にかけて、宴会等の自粛により飲食店やホテル等外食産業が大きな打撃を受けたことは記憶に新しい。これに引きずられる形で、食材マーケットも売値が下落しました。(→2020.6.22魚価も少しずつ上がる)
水産業は江田島市を支える産業であり、従事している市民の皆さんもたくさんいらっしゃいます。新型コロナウィルス感染症の一日も早い収束を祈っています。
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