やられたらやりかえす、倍返し@半沢直樹
晴れ
『半沢直樹』。いま、ネットニュースなどでも話題を集めているテレビドラマです。作家、池井戸潤の小説『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』を原作としたドラマが脚光を浴びたのが2013年のことであり、今回は7年ぶりに続編がドラマ化されました。
バブル景気(1986年(昭和61)12月から1991(平成3)年2月までの51か月間に、日本で起こった資産価格の上昇と好景気)のさなかに大手都市銀行に入行した銀行マン、半沢直樹が就職して15年から20年を経過したころの奮闘劇になっています。
このたびは原作『ロスジェネの逆襲』と『銀翼のイカロス』をドラマ化したものであり、先週から『銀翼のイカロス』編に突入しました。原作にない登場人物やシチュエーションが話題になっています。
また、原作が書かれた時代ではまだなかったクラウド・システム等、制作側が現代に合わせた設定にしていることには感心します。原作(→参考)を読みましたが、今後の展開がどうなるのか気になるところ。
さまざまな業界で大なり小なり似たような出来事はあると思います。現実の世界ではドラマのようにいきませんが、ハラハラ・ドキドキの展開と理不尽な仕打ちに対する理路整然とた論拠で突破していくさまが視聴者の共感を得ているからこその高視聴率なのでしょう。
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