児童、牡蠣養殖の最先端を学ぶ
雨 左は7月10日の中国新聞から。中町小学校の5年生が、江田島市の特産であるカキの養殖において、昨年から実証実験している最先端技術(→R1.9.21)について学習したという記事です。
これまで自然を相手にする採苗(カキの幼生をホタテの貝殻に付着させる)では、年によっては危機的な状況(不調な年→H26.10.31、順調な年→H27.8.4)もあり、広島県など行政もこの問題に取り組んできました。(→H30.1.23)このたびのAI実証実験により安定的な採苗方法を確立することで生産性が向上することに期待します。
一方、海ごみという悩ましい問題(→環境に関すること)もありますが、様々な視点から真剣に取り組んでいる江田島市内の養殖業者さんも多くいることを知ることも大切です。
平成30年12月定例会で、「海ごみ削減プロジェクト」と題した一般質問(→創新35号)をしましたが、県・市等の行政も養殖方法等で海ごみ対策に取り組む養殖業者さんへの支援策を講じる必要があると考えます。
(追記)19時00分
明日(7/14)未明から明け方にかけて局地的な大雨が降る恐れがあります。今後の気象情報や市からの避難情報を確認しながら危険が迫る前に適切な早めの避難行動をとってください。
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