JA呉の新たな支店統合2020
くもり
先日の中国新聞に、8月24日にJA呉が8支店を統合する記事が掲載され、江田島市内では深江支店と高田支店が近くの支店に統合することになります。(深江→大古支店、高田→中町支店)
JA呉のホームページでは4月に支店統合について公にしていますが(→JA呉)、間もなく1か月後ということで改めて記事にしたのでしょう。
かつて合併前の江田島市内には地域ごとに農協(農業協同組合)がありました。左写真は平成12年以降の広島県内各地の合併の歴史です。
農業人口の減少に伴い組合員も減り、また全体の人口も減る中で金融・販売・購買事業も縮小するなかで支店を維持できないということになります。かつての支店(大君)も含め、廃止された支店の建物等がそのまま放置されるのか、有効活用されるのかも気になります。
身近な店舗が無くなるということは寂しいことですが、これが現実であり、今後の地域の生活をどう守っていくか考えなければなりません。
JA(農業協同組合)とは 相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。 この目的のために、JAは営農や生活の指導をするほか、生産資材・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、あるいは万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っています。 |
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