水道広域連携について2020~その2
くもり時々晴れ
広島県における水道事業広域連携の進め方について、3月に示されたロードマップ(→こちら)に沿う形で、今回、広島県水道広域連携推進方針(以下、推進方針)が策定されました。このことが市HPで新たな情報として公開されました。(→市HP、推進方針概要版)
「推進方針」は、県内の水道事業の経営組織を一元化した統合による連携(企業団)が適当であるとし、賛同する市町と基本協定案を策定するなど、具体的な取組を加速していく内容となっています。(参考:R2.3.17水道広域連携について2020)
市町によっては固有の事情によって、統合参画に難色を示すところも想定され(→参考)、県としてはこれらの市町とは、統合以外の連携の方策を検討・実施していくとともに、統合による連携効果を示すことで、統合への参画を促していく方針です。
江田島市では、今後、広島県が示した「推進方針」をもとに、令和2年3月までに企業団への参画の可否について判断していくことになります。現段階では広域連携に参画することが最善の方法と思っています。(→参考)
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