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2020年6月27日 (土)

お詫び

皆さまへ

 新聞報道にあるとおり、この度の「河井事件」に私も関わった形となり、市民の皆さまに大変ご不快な思いをさせたことをお詫び申し上げます。

 これまで検察側からは、捜査の秘密保持をするよう言われておりましたので、お伝えすることができませんでした。

 一部新聞で実名報道がありましたので、地元新聞社及び全国紙(1社)に、秘密保持を踏まえ、説明いたしました。

 新聞報道では、私がお話しした真意が伝わらない表現もありますが、結果的に茶封筒の中身を確認せず、また、気づいたときに、すぐに全額お返しできなかったことは悔やまれてなりません。

 今は司直の判断を待つことになりますが、時期が来ましたら全容をご説明申し上げます。

 最後に、市民の皆様そして関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、再度お詫び申し上げます。

【追記】

 中国新聞江田島支局および朝日新聞大阪本社社会部の記者に説明した内容は以下の通りです。

 このたびの河井事件に関しまして、私の場合の事情をご説明するとともに、市民の皆様そして関係者の皆様に対しご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

 昨年6月ごろ、河井案里事務所スタッフから江田島市内の地域行事の紹介依頼がありました。いったん断りましたが、再度の依頼もあり断り切れず、自主サークル団体のイベントを紹介しました。

 紹介した手前、当日顔を出しましたが、帰る間際に河井案里事務所スタッフからB5判(もしくはA4)の封筒を渡され、後援会ハガキの類と思い、そのままにしていました。

 何日か後、封筒を確認すると白い封筒が入っており、その中に現金(10万円)が入っていました。
 すぐに返さなければならないと思いましたが、河井克行氏は広島県選出の国会議員で政権の中枢にいる方なので、無理に返したりすると顔に泥を塗る形になり、その後、どのように対応されるか怖くてその機会を逸してしまいました。

 今にして思えばすぐに返すべきだったと深く後悔しております。なお、自身の政治団体への寄付として収支報告書に記載しておりません。

 いかなる事情があれ、封筒の中身も確認せず受け取ってしまったこと、そして、すぐに全額返還しなかったことは、深く反省しております。

 この間、報道機関からの問い合わせに対して回答しなかったり、今までの説明と異なる回答をしてきたのは、捜査当局から捜査の混乱を引き起こすので対外的には一切公表しないようにと言われてきたからです。私自身もそのとおりと思いましたので、公表をしませんでした。

 最後に、市民の皆様そして関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、再度お詫び申し上げます。

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