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2020年6月

2020年6月30日 (火)

特別定額給付金、支給率95.5%

 時折風の強い雨の降る一日でした。今日の中国新聞に新型コロナウイルス対策である特別定額給付金(一律10万円)の広島県内の23市町の給付率が掲載されていました。(6月22日現在)

 江田島市の支給率は95.5%(対象:1万2285世帯)であり、担当者の皆さんの対応に感謝です。

 6月定例会(6月16日現在)で熊倉議員が一般質問した際、企画部からの回答では、江田島市の支給は、5月22日の第1回振込からすでに7回目の振込をしており、世帯ベースでの支給率は約94%。また、外国人技能実習生(対象761人)に対しては、雇用企業への説明をすることによって支給率95.9%ということでした。こちらも担当部局のご配慮に深謝。(→R2.6.16

 尚、23市町では広島市(57万2582世帯、17.5%)、呉市(10万9953世帯、40.8%)を除く21市町は給付率90%を超えています。

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2020年6月29日 (月)

エタジマ ミライート PROJECT 7月15日発売開始

晴れのちくもり夕方から雨

200529mirai_eat_project  左は『江田島市プレミアム付きお食事券事業』(エタジマ ミライートPROJECT)について議会に説明があった資料です。

 新型コロナウィルス感染症に起因して、最も大きな影響を受けた業種の一つである飲食店への事業継続及び早期現金確保を目的とした、江田島市の独自支援策です。(過去記事→R2.6.2

 市HPが6月26に公開した情報(→こちら)では、7月15日からプレミアム付きの応援チケット「エタジマ ミライート」を発行することのご案内と応援チケットを取り扱いたい飲食店の募集案内(→こちら)もしていますので、ぜひ、ご覧ください。

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2020年6月28日 (日)

急傾斜地崩壊対策、一歩すすむ

くもり

20190715dosha_touji 昨夜の雨も上がりましたが、蒸し暑い一日でした。午後、地域の急傾斜地崩壊(土砂崩落)の危険個所について相談者との打ち合わせでした。

 昨年(令和1)7月のまとまった雨の翌日、土砂及び竹が自宅隣の小屋に落ちました。(左写真が土砂崩落翌日)相談を受けて市にお願いしたところ、昨年は市補助金で土砂撤去がなされました。

 今年5月5日に相談者からその後の急傾斜地崩壊対策についての進展具合を相談され、市役所に再度のお願いをしていました。先週、市役所から連絡があり、急傾斜地崩壊対策をしていただけることになりました。

 平成30年7月豪雨災害(激甚災害)ではないため、一部、個人負担となりますが、豪雨災害の復旧工事が道半ばであり、また、資材・人材不足の中で、出来るだけ早い復旧を願い、また、梅雨明けまで何も起こらないことを祈るばかりです。

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2020年6月27日 (土)

お詫び

皆さまへ

 新聞報道にあるとおり、この度の「河井事件」に私も関わった形となり、市民の皆さまに大変ご不快な思いをさせたことをお詫び申し上げます。

 これまで検察側からは、捜査の秘密保持をするよう言われておりましたので、お伝えすることができませんでした。

 一部新聞で実名報道がありましたので、地元新聞社及び全国紙(1社)に、秘密保持を踏まえ、説明いたしました。

 新聞報道では、私がお話しした真意が伝わらない表現もありますが、結果的に茶封筒の中身を確認せず、また、気づいたときに、すぐに全額お返しできなかったことは悔やまれてなりません。

 今は司直の判断を待つことになりますが、時期が来ましたら全容をご説明申し上げます。

 最後に、市民の皆様そして関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを、再度お詫び申し上げます。

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2020年6月26日 (金)

議会広報特委(R2.6.26)

雨のち晴れ

 午後から議会広報特別委員会に出席しました。8月1日発行の議会だより第63号の第2回編集会議でした。

 本日は6月定例会の議案等や議員の一般質問の原稿、今年度新たに赴任した地域おこし協力隊(3名)の紹介原稿をチェックしました。

 次回は7月2日(木)午前10時から、第3回編集会議(原稿の割り付け作業)を予定しています。

 委員会後、一部報道にあった「河井事件」に関することについて新聞社(2社)の取材を受けました。その後、議長と会う機会をいただき、この度の件でご迷惑をかけていることについてお詫びいたしました。

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2020年6月25日 (木)

広島市、県水道広域化に不参加方針

くもりのち雨

200623hiroshima_city_water 左は6月23日の中国新聞から。昨日、広島県における水道事業広域連携に向けた推進方針について書きました。(→R2.6.24

 広島市は県内1水道(広域連携)について、組織の統合に参加しない方針を固めたという。判断理由としては水道事業(広島市、府中町、坂町をカバー)平成30年(2018)度の決算では、18億9100万円の純利益を上げていること、また、2015年から4年連続で黒字であり、今後、2020年度も黒字を確保する見込みであるということです。

 現在の水道料金は広島県平均と比べて約4割安く、広域連携で将来的に県単一料金になった場合、受益者である市民の負担増による影響を懸念するものと思われます。

 他の市町においても、水道事業が黒字であり、県平均よりも安いところは同様の動きになるかもしれません。しかし、現在はそうであっても、将来的に人口減少に伴う収入減、老朽化施設の更新や技術者不足となると単独で運営するのは厳しくなるでしょう。そういった意味で、10年後、20年後の将来を見据えた広域化に賛同してほしいと願っています。

 これまで尾道市も参加について賛同しない見解を示しています。(→R2.1.22

H26waterrequest 左は少し古い資料ですが、左は少し古い資料ですが、江田島市が県庁に提出した平成26(2014)年度江田島市主要事業提案書からのものです。

 平成23年度の家事用水道料金ですが、県内で一番高い料金です。最低料金の大竹市の3.2倍(10㎥の場合)であり、県平均1,488円と比べても1.5倍です。

 参考までに、かつて平成の大合併で呉市に編入した音戸町・倉橋町はそれまで高かった水道料金が安くなったことがあります。(参考→6合併協議会の第5回合同会議資料P74抜粋資料)また、2015年のことですが、広島県の水道事業は2036年(令和18)には赤字に転落するという予測もあります。(→2015.11.12

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2020年6月24日 (水)

水道広域連携について2020~その2

くもり時々晴れ

 広島県における水道事業広域連携の進め方について、3月に示されたロードマップ(→こちら)に沿う形で、今回、広島県水道広域連携推進方針(以下、推進方針)が策定されました。このことが市HPで新たな情報として公開されました。(→市HP推進方針概要版

 「推進方針」は、県内の水道事業の経営組織を一元化した統合による連携(企業団)が適当であるとし、賛同する市町と基本協定案を策定するなど、具体的な取組を加速していく内容となっています。(参考:R2.3.17水道広域連携について2020

 市町によっては固有の事情によって、統合参画に難色を示すところも想定され(→参考)、県としてはこれらの市町とは、統合以外の連携の方策を検討・実施していくとともに、統合による連携効果を示すことで、統合への参画を促していく方針です。   

 江田島市では、今後、広島県が示した「推進方針」をもとに、令和2年3月までに企業団への参画の可否について判断していくことになります。現段階では広域連携に参画することが最善の方法と思っています。(→参考

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2020年6月23日 (火)

鹿川交流プラザが完成

晴れ

200621kanokawa 左は5月30日に完成した鹿川交流プラザ(鹿川出張所、文化センターも集約)です。高力ボルト等の資材不足により、当初予定よりも完成は遅れましたが無事にオープンしました。地域の皆さんにとって待ちに待った建物であり、地域の交流の場として皆さんが楽しく集う場所になることを願っています。

 江田島市では老朽化した公共施設について、将来を見据え『公共施設の在り方に関する基本方針』(→概要版)に基づいて、旧町1か所に市民センター(行政機能を備える、参考→広報えたじま)、小学校区に交流プラザを設置することにしています。

 これまで地域で点在していた、老人集会所、公民館、出張所などを一カ所にまとめることになっており、能美町高田地区のように旧小学校を改修するものやこのたびの鹿川地区のように新築するものがあります。現在、市では大柿市民センターや切串交流プラザの新築について検討を重ねているところです。

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2020年6月22日 (月)

魚価も少しずつ上がる

晴れ

 先日、地域の若い漁師さんと話す機会がありました。新型コロナウィルス感染症の影響により3月から4月にかけては魚価がかなり低かったため、売り上げも大変厳しい状況だったといいます。一律10万円の特別定額給付金のほか、持続化給付金(→参考)を申請したそうです。

 魚の多くは一般消費者よりも外食産業や宿泊業界の消費が大部分を占め、店舗休業等によって需要が落ち込み、魚価への影響を及ぼします。

 ここ最近は市場に出荷して思った以上の値段で買い上げてくれるようになって、すこしホッとしているということでした。自粛解除により外食産業も再開しはじめたことが要因でしょう。

 広島県の漁獲高の半分近くを占める江田島市の水産業(→H29.5.17)にとって少しずつですが明るい兆しが出ているのではないでしょうか。

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2020年6月20日 (土)

季節の風景、アジサイ2020

くもりのち晴れ

 6月10日に梅雨入りした広島県。8月1日発行の議会だよりですが、新型コロナウィルス感染症の影響で様々な行事が中止・延期するなかで、前号(桜)と同様、風景写真を掲載することも検討しています。

200620ajisai 島を巡ると、ところどころで季節を感じます。風景を求めて陀峯山(大柿町大原)付近の農道に沿って車を走らせていると、観音堂のそばにアジサイが咲いていました。

200620ajisai2 また宝持寺の霊園には多くのアジサイが植栽されています。住職と偶然お会いして聞いたところ、近所の方がアジサイを栽培しており、いろいろな種類をいただくということでした。

 1999年(平成11)6月29日の豪雨災害で本堂が流された宝持寺(→HP)ですが、少しずつ再建されており、お寺周辺が心休まる空間になっています。

 本堂から右奥を見渡すと江田島オリーブが栽培しているオリーブの木々も大きく成長しており、また、本堂脇には竹林が整然としており、和洋折衷の不思議な空間になっています。

 まだ梅雨に入ったばかりですが、大きな水災害がないことを祈っています。

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2020年6月19日 (金)

2020年プロ野球の開幕

くもり一時雨

 昨夜の激しい雨も明け方に止んでほっとした一日でした。平成30年の7月豪雨災害を経験していると、激しい雨は当時の状況を思い出してしまい、何事もないことを祈る気持ちになります。

 明るいニュースとしては、プロ野球が開幕し、BSテレビチャンネルでは多くの試合が放映されていました。無観客試合ですが、選手のプレーを見ることで元気が出てきます。広島カープはここ最近苦手とする横浜DeNAと対戦し、大瀬良投手の投打にわたる活躍で勝利。球団誕生から広島県民の心の支えともいえる広島カープの活躍を願っています。

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2020年6月18日 (木)

R2年6月定例会(3日目)

R263gian_hatsugi 6月定例会3日目は令和2年一般会計補正予算(第2号)を含む9議案と発議2件が上程され、賛成多数により可決され、全議事日程を終了し閉会しました。

 一般会計補正予算では、新型コロナウィルス感染症関連経費、(仮称)切串交流プラザ及び切串保育園設計業務、道路維持管理・道路改良事業などを計上して2億2167万円を追加し、総額184億4167万円の予算となりました。

 議案第52号では、江田島市にはまだ対象となる施設はありませんが、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正がありました。

 江田島市内の魅力的な自然を生かした保育を求める子育て世帯のニーズを受けて、多様な保育を提供する新たな保育施設を検討している方もいるかもしれません。このような施設を検討するにあたっては、子育て世代包括支援センター内の子育て支援課が対応していただけるとのこと。

R26giinhoushu_cut 発議では、議員報酬の特例に関する条例の一部改正が上程され、新型コロナウィルス感染症の拡大防止対策の影響を受けている市民生活や地域経済を支援し、市民とともにこの苦難を乗り切るために必要な財源の一部として議員報酬の月額を削減することを提案理由とし、7月分を議長50%、その他議員30%を削減する条例が可決されました。

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2020年6月17日 (水)

R2年6月定例会(2日目)

くもり時々晴れ

R26general-questions-2 6月定例会の2日目は、昨日に続いて3名の議員による一般質問のあと、報告5件、諮問2件(人権擁護委員候補者2名の推薦)、承認2件、議案7件が上程され、賛成多数で承認・可決がなされました。

 一般質問では、新型コロナウィルス感染症について、西日本豪雨災害の復旧について、発達に課題のある子供の支援について、民泊事業や学校教育、市役所の窓口業務体制について質疑がなされました。詳細については、後日公開される録画中継および議会だより(8月1日発行)をご覧ください。

R262gianR26tokubetushoku_cut 議案のうち、2件について取り上げます。先日の全員協議会でも説明がありましたが、特別職(市長、副市長、教育長)の7月分の給料を削減する条例改正案が可決されました。

 新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴い、深刻な影響を受けている市民や市内事業者に寄り添い、生活を守る施策の財源の一部とすることを目的として、特別職の給料月額を減額するものです。(市長50%、副市長・教育長30%)

 尚、議会側としては、明日、7月分の議員報酬(議長50%、議長以外30%)を削減することが発議されることになっています。

R26ship もう一つ、中町・高田/宇品航路の回数券及び通勤定期券を値上げする条例改正です。今年10月から5年間の運航について、新たな指定管理者を公募し、瀬戸内シーラインが引き続き運航することになりました。(→市HP選定結果

 このたびの値上げの理由として、昨年12月17日開催の第11回全員協議会での説明で、コンサルタントの試算では、利用者減や燃料油高により向こう5年間で約2億2800万円の赤字になることが予測され、減便も含めて料金値上げをしなければサービス維持が難しいというものでした。(→R1.12.19資料

 内容としては、料金980円(大人)や通学定期は変更せず、回数券を6枚綴4900円から11枚綴9800円とし1枚あたり約74円の値上げ、また、通勤定期は月あたり2000円の値上げ(割引率50.1%→46.7%)となります。

 条例が改正されなければ、運賃改定が実施されるまでの間は、運賃改定分相当額として年間1,530 万円を江田島市から指定管理者に支払うことになっていました。(月割では127万5千円)

 他航路の割引率、特に小用/宇品航路(運賃大人1080円、回数券11枚綴10800円、通勤定期の割引率45.6%)と比較すると、利用者負担をお願いしなければならないと思います。

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2020年6月16日 (火)

R2年6月定例会(1日目)

晴れ

R26general-questions 今日から6月定例会が始まりました。本日は6名の議員による一般質問が行われました。先週土曜日の新聞にありましたが、次期市長選挙についての質問に対し、この3年半でやってきたことを踏まえ、立候補の意向を表明されました。

 最大の課題となる人口減少対策について、道の駅の整備やえたじまものがたり博覧会(通称、えもはく)等による観光交流人口の拡大および交通船更新など、人口減少抑制のため、江田島市の魅力アップに全力を尽くすと説明されました。詳細については、後日、公開される録画中継をご覧いただければと思います。

 下水道事業についての質問では、旧4町が平成元年からスタートさせた下水道整備事業は、当初計画から規模を縮小しつつ、令和2年で整備については完了することになります。30年間で投資した整備費用は305億円で管きょの延長は232km、8処理施設。

 平成30年度には秋月、江南・飛渡瀬の一部地域、柿浦・大君地区を整備区域から外し、970haから821haに縮小し、延長33kmの管きょを取りやめることで45億円の設備費を削減しました。(参考→H30.3.2

 合併当時の平成16年から人口は約8000人減少しており、使用料も平成29年度の2億5600万円をピークに減収となり、平成30年度では約9000万円を一般会計から繰り入れています。これから維持管理費用がどの程度、毎年かかってくるかわかりませんが、今後の下水道事業についても目を離すことはできません。

 その他、新型コロナウィルス感染症に対して3名の議員が質問されました。これから梅雨時期に入り、避難所での3密対策、第2派・3派を想定した具体的対策、雇用や生活を守る取組の現状など幅広い質疑がなされました。

 尚、国の特別定額給付金(ひとり10万円)の支給は5月22日の第1回振込からすでに7回目の振込をしており、世帯ベースでの支給率は約94%。また、外国人技能実習生(対象761人)に対しては、雇用企業への説明をすることによって支給率95.9%ということです。

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2020年6月15日 (月)

子育て家庭のサポート会員を募集

晴れ

Famisupo0001Famisupo0002 今年度の新規事業の一つにファミリーサポートセンターの設立に向けたサポート会員を募集する事業があります。

 子育て支援を受けたい人、そして応援したい人をマッチングするセンターの開設は令和3年を目標としており、まずはサポート会員になっていただける人を募集し、会員になるための研修を受けていただく受講費、テキスト代、旅費等を市が補助します。(→予算説明資料

 申し込み方法などについて市のHP(→こちら)に掲載されていますので、詳しくは担当の子育て支援課にお問い合わせください。

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2020年6月14日 (日)

江田島オリーブオイル、アメリカでも高評価

くもりのち雨

 江田島オリーブ株式会社のオイルですが、着実に力をつけています。昨年はイタリアのコンテストで、2部門で1位になり、総合成績も2位という素晴らしい成績でした。(→R1.5.16

 先日ニュースになっていましたが、このたびはアメリカのニューヨークで開催された国際オリーブオイルコンテスで金賞を受賞しました。(→江田島オリーブHP

 2011年から行政・市民・企業が取り組くんできたことが大きく花開いています。これからもオールえたじまでオリーブ振興を応援していきたいですね。

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2020年6月12日 (金)

花火大会について 2020

 宮島水中花火大会ですが、東京五輪が延期になったことにより、来年も中止することが決まったというニュースがありました。理由の一つは五輪と時期が重なるため、警備などに支障をきたすというものです。

 確かに、海上から花火を見ようとたくさんの船が集まり(→2012)、また、フェリーを利用しての来島客が桟橋に集中するということもあります。

 また、呉市の海上花火大会は、当初、東京五輪が予定されていたので開催時期を9月に変更していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して中止を決定したそうです。

 江田島市では一昨年(H30)から秋に開催することになっていますが、今年はどうなるのか気になるところです。(→20182019)新型コロナによる影響がどこまで続くのか。一日も早い終息を祈るばかりです。

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2020年6月11日 (木)

シラス漁解禁 2020

 今年もシラス(3~5cmくらいのカタクチイワシの稚魚)の漁が解禁になりました。広島湾一帯でシラス漁がおこなわれます。江田島市のカタクチイワシ漁獲高は県内トップクラスです。(参考→R29.5.17

 水揚げされたシラスは加工工場ですぐに釜茹でされ、乾燥させたあと、市場に流通します。漁は来年2月末までということですが、今シーズンの漁の安全と豊漁を願っています。

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2020年6月10日 (水)

2020梅雨入り

晴れのちくもり一時雨

 今日、新型コロナウイルス関連の追加対策を盛り込んだ総額31兆9114億円の令和2年度第2次補正予算案が衆院本会議で可決されました。参議院での審議を経て今週末にも成立する見通しのようです。

 広島県地域は平年より3日遅く、昨年より16日早い梅雨入りをした模様です。これから雨の季節になりますが、集中豪雨などによる大きな災害が起こらないことを願っています。

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2020年6月 9日 (火)

議運と広報特委(R2.6.9)

晴れ

 午前中は議会運営委員会で6月定例会について協議しました。会期は6月16日~23日の8日間で、一般質問は9名。

 提出議案等については、報告5件、諮問2件、承認2件、執行部からの議案は令和2年度一般会計補正予算(第2号)を含む16件。議員発議として意見書1件、議案議員報酬削減に関する改正条例案があります。(→議会HP

 午後から広報特別委員会。8月1日発行の議会だより第63号の第1回編集会議で、スケジュールおよび担当者の確認等がなされました。

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2020年6月 8日 (月)

島の人口~R2.6

晴れ

 今日も暑い一日でした。週間天気予報では、水曜日以降は雨模様のようです。

 6月1日現在の江田島市人口が市HPで公開され、全体で22,611人となっています。うち外国人市民が760人で比率は3.36%。また、高齢化比率は44.02%となっています。(→R2.6.1現在PDF

 恵み多き宝の島、江田島市。いまは新型コロナウィルス感染症で観光することも二の足を踏む状況ですが、来年夏には新ホテルのオープンも控えており、一日もはやくコロナ禍の終息を願っています。

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2020年6月 7日 (日)

布マスクの寄付について

晴れ

 来週にも梅雨に入るかもしれないという状況ですが、今日は暑い一日でした。新型コロナウイルス感染症で、広島県内で新たな感染者がいないことが何よりの安心になっています。

 マスクもひとところの品薄状況も解消されたような感じがします。江田島市内でも国から1世帯に2枚支給される布マスクが到着したという声を聞き始めました。

 江田島市では、第2波に備えて自宅に保管することのお願いと、もし、寄付していただける人がいれば、,本庁、市民センター(江田島・能美・沖美)、三高支所などの最寄りの窓口で受け付けています。(→市HP

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2020年6月 5日 (金)

第35回ヒロシマMIKANマラソン、開催中止決定

晴れのちくもり
 
 毎年10月第3日曜日に開催される『ヒロシマMIKANマラソン』ですが、今年(予定日:10月18日)は新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない現状を受けて、実行委員会が中止を決定しました。(→市HP

 今年が35回目の大会でした。1985年(昭和60)に旧・大柿町の健康イベントとしてスタートしましたが、毎年、2000名近いランナーがエントリーする江田島市の風物詩となっています。

 このマラソンを楽しみにしていらっしゃるランナーや市民も沢山います。しかし、参加者やボランティアスタッフなどすべての関係者の安全確保のためには致し方ないことであり、実行委員会の決断は断腸の思いであったと推察します。明日の未来のために、いまは備えることが大切です。
 『恵多き宝の島、えたじま』です。一日も早い新型コロナウィルス感染症の終息と来年の開催、そして島の繁栄をを祈りましょう。

【参考】過去のMIKANマラソン記事
  第26回(2011)
  第27回(2012)【江田島オリーブ冠の発祥】
   ★副市長への提案から始まりました(→2012.8.28

  第28回(2013)
  第30回(2015)
  第31回(2016)
  第32回(2017)
  第33回(2018)
  第34回(2019)

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2020年6月 4日 (木)

広島県内の状況R2.6.3~新型コロナウィルス

晴れ

20200603-corona_virus 左は広島県HPからの新型コロナウィルス感染症の県内発生状況(6月3日現在)です。感染者数は再感染の3名を除くと164人。

 注目したいのは回復者数が162人ということです。感染者数ばかり目が行きがちですが、ほとんどの方が回復しているということに安心します。

 ただ全国では北九州市などのように新たな感染者数が確認されるなど、第2波ではないかとも言われている地域もあります。一人一人ができる感染防止策を心がけることで予防していくことが大切です。

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2020年6月 3日 (水)

過疎法と過疎債

晴れのちくもり

 江田島市は、過疎地域自立促進特別措置法(以下、過疎法)により全域が過疎地域に指定されており、過疎地域自立促進市町村計画(→こちら)に基づいて行う事業の財源として過疎対策事業債(以下、過疎債)という特別な地方債を発行することができます。

 過疎債は充当率(借金に充てる率)が100%(頭金がいらない)であり、その元利償還金の70%は普通交付税の基準財政需要額に算入されることになっており、実質の支払い負担は事業費の30%ということになります。

 過疎法は時限法であり、令和2年度までのものとなっています。自主財源の乏しい過疎地域としては、何としても延長若しくはこれに替わる法や制度(枠組み)をお願いしたいと思います。(参考→総務省H30年過疎対策の概要

※参考過去ブログ:市債をわかりやすく説明するには

広島県内6/3 累計感染者数は前日+0の167人
※再陽性(3人)を除く実数164人

※回復者数(累計)158人
※死亡 3人

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2020年6月 2日 (火)

官民挙げて江田島市内の飲食店を応援

晴れ

 官民あげて江田島市内の飲食店を応援する機運が高まっています。

 5月27日にブログで取り上げた民間有志で結成した『花の種実行委員会』。(→R2.5.27

 市内の飲食店を支援しようと前払い券(額面1100円の飲食券)を1万枚印刷し、利用を希望するお店が飲食券をお客に750円で販売し、実行委員会(250円)とお店(100円)がそれぞれ特典分(350円)を負担するものです。

200529mirai_eat_project 一方、先日の第6回全員協議会で、市が『江田島市プレミアム付きお食事券事業(エタジマ ミライート PROJECT)』(市が負担する予算額2400万円)を実施するというもの。

 商工会が実施主体となりますが、議員の質問に対して担当課長からは未加盟のお店でもOKという回答がありました。

 民間と行政の市内飲食店への応援趣旨は同様であり、市民の皆様が応援したいという『お店』で購入し、その『お店』でのみ利用できるという仕組みも同じ(購入したお店でのみ利用可能であり、いろいろなお店では利用できませんであるため、『競合関係』になるのではないか、というご意見もあります。

 官民で市内飲食店の応援プレミアム(特典)の裾野が広がることは良いことだと思います。『民』が先行し、『官』が後追いする形となりましたが、多くの市内外の皆様が、江田島市内の飲食店を応援いただけることを祈っています。(執行部の説明では、市が本事業をすることを民間団体に伝え、了解していただいているとのこと。)

広島県内6/2 累計感染者数は前日+0の167人
※再陽性(3人)を除く実数164人

※回復者数(累計)158人
※死亡 3人

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2020年6月 1日 (月)

『広報えたじま』の多言語化

くもり一時雨

Koho202006_p28_page0001  今日から6月がスタート。江田島市内の各家庭に広報えたじま6月号がお手元に配布されているころではないかと思います。左は広報えたじま6月号の裏表紙です。

 今年度から「広報えたじま」では視覚障害のある方や日本語の読み下しが困難な外国人市民などが市広報誌で情報を取得することができる環境に取り組んでいます。閲覧アプリによって、PC、タブレット、スマホで閲覧することができます。(アプリ使い方→HP

 閲覧アプリですが、県内では県庁、呉市、府中市、庄原市、東広島市、安芸高田市に導入実績のある『カタログポケット』。

 日本語を含む10言語(英語・韓国語・中国簡体字・中国繁体字・タイ語・インドネシア語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・日本語)で電子配信しています。

 江田島市の外国人市民トップ3のタガログ語(フィリピン人市民)がないのが気になりますが、英語圏でもあるので問題ないのかもしれません。
 多くの外国人市民のみなさんに、このサービスを知っていただけたらと思っています。

広島県内6/1 累計感染者数は前日+0の167人
※再陽性(3人)を除く実数164人

※回復者数(累計)158人
※死亡 3人

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