広島県の緊急事態宣言延長の方針~段階的に緩和
晴れ
政府が緊急事態宣言を延長したことを受け、湯崎知事は昨日(5/5)記者会見で、休業や外出の自粛要請を5月31日まで延長するが、感染状況に応じ、段階的に緩和する方針を明らかにしました。(→県知事メッセージ動画)
現状のまま推移すれば5月11日から映画館、図書館など一部施設の休業要請が解除となる見込みです。解除の条件として、「3密(密閉空間、密集場所、密接場面)」対策を行うこと。飲食店などの営業時間短縮も閉店時間を20時から21時へ緩和します。(酒類提供は19時まで)
左は広島県が示した新型コロナウィルス感染拡大防止に関するための状況に応じて、外出自粛、食事提供施設、休業要請を解除する施設などの対応基準です。
次の解除への移行時期の目安としては、5月20日ごろとしており、学習塾、ボウリング場、多目的ホール、土産物屋など幅広い施設が対象で、飲食店の営業時間短縮も解除される。外出は週末だけの自粛要請になるとのこと。
学校施設は休業を基本としながらも、学校内で自習する「自主登校」を検討するということです。
【1】 新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県における緊急事態措置等(5月5日変更)
【2】使用制限対象施設等の今後の対応に関する整理(→別紙3全文)
このままの感染状況で推移した場合、5月11日から一部施設の使用制限を緩和する見込み。(レベル3)
広島県内5/6の累計感染者数は前日+0の165人
| 固定リンク
「新型コロナウィルス感染症関連」カテゴリの記事
- 新型コロナウイルス、「5類」へ移行(2023.05.08)
- 新型コロナウイルス感染症 2023GW(2023.05.06)
- 新型コロナ、5月連休明けに5類へ(2023.03.06)
- お寺からお朝事をネット配信@光源寺(2023.03.04)
- コロナ禍による水道基本料金減免(2023.02.06)
コメント