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2020年5月28日 (木)

R2年5月文教厚生常任委員会

晴れ

 午前中は文教厚生常任委員会に出席しました。3月5日の委員会以降、新型コロナウィルス感染症拡大により4月の開催はなかったので約3か月ぶりの委員会でした。(令和2年度の活動計画→R2.3.5)本日は今後の委員会活動について以下のことを協議しました。

(1)新型コロナウィルス禍における取組について

 新型コロナウィルス感染症の終息までには予断が許されない状況であり、現地視察を中心とした委員会活動は当面難しいとうことで意見は一致しました。

 このような状況下、次の委員会(7月)について協議した結果、所管事務(市民生活部,福祉保健部,福祉事務所及び教育委員会)のなかで、学校教育・保育について取り上げることが確認されました。各委員が6月中旬までに教育委員会(学校教育課・生涯学習課)及び福祉保健部(子育て支援課)から説明を受けたい事項などを取りまとめ、担当部局から説明を受けることになります。

 小中学校の長期一斉休校(→R2.5.12)後の今後の取組(学習の遅れの取り戻し等)、夏休み短縮(→R2.5.15)による学校運営(放課後児童クラブ含む)について、また、一時、登園自粛(→R2.4.17R2.5.17)であった保育所・認定こども園の取組について等が挙げられる見込み。

(2)その他

R2public_comment  8月以降の委員会活動のテーマですが、『令和2年度活動計画』を基本とします。

 外国人市民関係では、今年度に策定予定の地域を担う外国人市民にも住みやすいまちづくり「多文化共生社会の実現」のための指針である『江田島市多文化共生プラン』、ごみ処理関係では埋め立て処分場を含めて調査研究することが確認されました。

 新型コロナウィルス感染症が完全に終息するまでは、感染症対策を念頭に一部制限された活動になりそうです。

江田島市多文化共生プラン
 平成27年(2015)に策定した第2次総合計画(期間10年)に基づく当初の実施計画では平成28年(2016)度に策定予定でした。その後、平成31年(令和元年)度に先送り。このたび令和2年度策定というスケジュールになっています。(参考→H30.5.22 安芸高田市と江田島市~外国人市民

令和2年度活動計画
 ① さとうみ科学館について【継続】(参考→R2.2.5
  ※執行部からのリニューアル等の報告に応じて取り組む
  ※リニューアル整備基本計画(R2年3月)事業費13億4千万円
 ② ゴミ処理について
 ③ 外国人との多文化共生社会について
 ④ 特に調査が必要と認める項目は優先的に調査・研究する

広島県内5/28 累計感染者数は前日+0の167人
※再陽性(3人)を除く実数164人

※回復者数(累計)151人
※死亡 3人

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