広島市・三次市・府中町、公立学校臨時休校へ
晴れ
昨日、広島県と広島市が協議した結果、広島市内の小中学校と高校(県立含む)を来週半ばから5月6日まで、再び臨時休校にする方針を決めました。
広島市では、小中高213校、幼稚園19園を15日から、特別支援学校1校を16日から。広島市内の県立高校は16日から臨時休校にすることが決定しました。
広島県教育委員会の平川理恵教育長の談として、県全体の公立学校に関しては、授業を継続しつつ、感染リスクの回避、県民の不安解消の観点から、地域の実情に応じて継続の可否を検討してもらうとした。(参考:広島市立学校の臨時休校に対する対応について)
府中町でも広島市と生活圏がほぼ重なる(立地として広島市に囲まれている)ため、町立7小中学校を15日から5月6日まで臨時休校とします。また、2名の感染者が判明した三次市では16日から33小中学校を5月6日まで臨時休校にすることを決定しました。
江田島市内では4月6日に市民が感染したことを受け、保護者からは休校にしてはどうかとの意見も出たという。今後、さらに感染者が出ることも想定されます。市内の全小中学校を一斉休校するか、江田島市の地域の実情に合わせた臨時休校するかなど検討することが必要です。
尚、4月9日付で教育長及び小中学校長から保護者へ『江田島市立学校における教育活動の再開等について(通知)』がなされました。ここには児童生徒に感染症が発生した場合の『臨時休業等』の判断が示されています。
5 児童生徒に感染者が発生した場合の学校の臨時休業等の判断について (1)出席停止等について 児童生徒等の感染が判明した場合又は児童生徒が感染者の濃厚接触者に特定された場合には,各学校において,感染者及び濃厚接触者に対し出席停止の措置を取ります。また,感染者と同一教室で授業を受けた児童生徒は濃厚接触者となるため,当該学級は「学級閉鎖」とします。なお,出席停止の措置をとる場合の停止等の期間の基準は,感染者と最後に濃厚接触をした日から換算して2週間とします。 (2)臨時休業について 江田島市教育委員会は,市内の感染状況や県又は県内市町の感染者数の増加など,感染状況が悪化した場合には,江田島市保健医療課や広島県西部保健所呉支所と相談したうえで,学校の全部又は一部(学級閉鎖又は学年閉鎖)の臨時休業の措置について検討します。 |
(参考)福岡三次市長のfacebook
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