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2020年3月 9日 (月)

2019市民アンケート~なり手不足

晴れのちくもり

 近年、全国的に無投票や欠員など「地方議員のなり手不足」について報道されることが多くなっています。(→2018.12.8)江田島市においても平成29年(2017)の改選時は無投票になるのでは、ということもありました。(→2017.9.15

 昨年秋に実施した江田島市議会に関する市民アンケートでは「議員のなり手不足について」の質問では、以下の結果になっています。

(1) なり手不足の理由(複数回答可)

議会に対する市民の無関心 55.3%
議員の仕事に魅力がない 32.2%
地域・親族などのしがらみ 28.7%
仕事・家族との両立 21.3%
報酬や将来への不安 14.4%
その他 7.0%
無回答 5.1%

 「議会に対する市民の無関心」が55.3%と最も多い結果となりました。地方自治法の制度上、議会は予算や条例の制定・改廃など地方公共団体の重要な「意思」を決定することが大きな役割です。議決機関であり、「無関心」であっても「無関係」ではいられません。しかしながら、「無関心」の理由が、「誰が議員になっても変わらない」ということであるならば、議会としても反省しなければなりません。

H29927etajimaelection  「議員の仕事に魅力がない」は、議会の動きや議員活動が見えていない、また、議決機関としての重みが認識されていないことに原因があるのかもしれません。「地域、親戚などのしがらみ」も大きな阻害要因となっており、江田島市においては「地域・親戚・知人」に頼っている選挙であることが伺えます。(左写真:H29.9.27中国新聞)

 一方、「仕事・家族との両立」や「報酬や将来への不安」については4年ごとに選挙があり、落選した場合は職を失うことや年金等の不安定さが理由と考えられます。

(2) 議員になってみたいか
Questionnairet2019_candidacy  左が827人からの回答を年代別に取りまとめた表です。実際に「立候補する・しない」は別にして「思う・少し思う」の合計は7.4%となっています。

 他の世代よりも実数は少ないが、同世代での「思う・少し思う」という割合が20代(21.9%)、30代(13.0%)では他世代に比べると多くなています。次回改選(令和3年(2021)秋)で挑戦される方もいるかもしれません。現職では改選時70歳以上の議員が9人(うち75歳以上が5人)であり、世代交代が進むことも予測されます。

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