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2020年2月 8日 (土)

県水道第2期送水トンネル、完成1年延びる

晴れ時々くもり

200206water_hiroshima-pref_tunnel 2月6日の中国新聞から。広島市の太田川から呉市方面へ水道用の水を送る送水トンネル完成が1年延びるという記事です。原因としては、岩盤が当初想定していたよりも頑強であることによるものです。

 この第2送水トンネルを建設する発端は平成18年(2006)8月に発生した送水管トンネル崩落事故にあります。江田島市においても、当時、市内の約8割が10日以上の断水をする事態に陥りました。(参考→広報えたじま平成18年(2006)10月号

 その後、平成30年(2018)7月豪雨災害において長期断水があり、この14年間で江田島市民は2度の長期断水を経験しました。早期の完成を願うばかりです。

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