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2020年2月16日 (日)

2019年度第19回えたじま日本語クラブ

200216nihongo_club_miyanohara  午後、市民の方からご連絡をいただいて訪問して、いろいろ市政などについてお話しした後、宮ノ原隣保館の日本語クラブに行ってきました。

 ベトナム7、中国2、フィリピン1、日本7の参加者でした。高校進学を目指す10代の子はスタッフと一緒にテキストを活用して『天気・気候』について会話・漢字を学びました。

200216nihongo_club_miyaohara2 日本語がよくできる中国人は、日本人ボランティアと一緒に日本語が苦手な中国人と勉強のアシスタントをしてくれています。

 ベトナムから来た実習生は日本人ボランティアと漢字の勉強をしたり、ひらがなを書きとったり、テキストを利用して日本の行事について学びました。

 私もいろんなテーブルを回って、外国人市民と他愛もない会話をしながらベトナム、中国、フィリピンのことを教えていただきました。

 日本語クラブをあとに、江田島市内で様々な活動をしている若手のみなさんが集まった座談会に参加させていただきました。

200216akitakada_city_tabunka 左は今日の中国新聞から。県内で多文化共生社会の実現を目指す自治体として先進地である安芸高田市が旧・安芸高田少年自然の家を活用して外国人の生活・交流を支援する多文化共生拠点を開設したという記事。

 管理運営はNPO法人安芸高田市国際交流協会が受託して、技能実習生を受け入れる住居も完備し、イベント会場としても活用するとのこと。

2018年515人口減少と外国人市民増加
2018年522安芸高田市と江田島市~外国人市民
2018年615外国人定住@安芸高田市(上)
2018年616外国人定住@安芸高田市(下)
2018年12月24日 多文化共生社会~安芸高田市

 江田島市では2018年12月に市長をトップとした江田島市国際交流協会が発足し、今年度から本格的に活動しています。(→2018.12.16

 人口減少が進むかなかで、外国人市民は地域の産業や地域づくりの担い手として大切な仲間です。行政・市民・受け入れ企業が協力しながら『多文化共生社会の実現』に向けて活動できる仕組みづくりを支援していきたい。

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