5Gの活用について
くもり
1月22日の中国新聞から。2020年春にサービス開始を予定している次世代ネットワーク「5G」につての中国地方における携帯大手と大学との連携について。
いま動きつつあるものとして、遠隔医療やカキ養殖業での活用があり、以前も江田島市のカキ養殖について東京大学とNTTドコモ、シャープ等の企業グループと地元漁協との連携で、人工知能(AI = Artificial Intelligence)を活用した牡蠣養殖の効率化に関する実証実験を2018年12月下旬から2021年3月末までの予定で行っています。
5Gは4Gに比べて最高100倍の通信速度になると言われており、動画など大容量のデータで処理しなければならない医療系において研究されており、また、少子高齢化がますます進む将来において、ビッグデータとAI、IoTなどを活用してSociety 5.0(→内閣府HP)を実現することで多くの社会問題を解決することが期待されています。
【過去記事】
2019年2月 6日 江田島湾で牡蠣養殖のAI実証実
2019年9月21日 江田島湾で牡蠣養殖のAI実証実験 その2
(参考)
「5G」とは、第5世代移動通信システムの略称で、携帯電話などの通信に用いられる次世代通信規格のひとつ。Gとは「Generation(世代)」の頭文字をとったものであり、5世代目であることを意味します。
※「1G(第1世代)」からのおさらい参考記事→その1、その2
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