国、技術職員拡充に動く
晴れ
昨日の中国新聞から。総務省が2020年度、全国自治体から被災地に駆けつけ、中長期にわたって復旧・復興業務を担う技術系応援職員の拡充に向けて動き出すというもの。
江田島市においても平成30年7月号災害で石川県等から応援職員に来ていただきました。(→県HP)まだまだ完全復旧とまでは行っていません(→市HP)が、このたびの国の動きは小規模市町村にとってはありがたい話です。
近年は毎年どこかで大きな自然災害が発生しており、また起こる可能性も否定できません。広島県内では広島市での平成26年8月20日豪雨災害(→広島市HP)や平成30年7月の西日本豪雨など豪雨災害を中心とした被害が甚大であり、また、原因としては地質ということも言われています。
広島県では土砂災害危険箇所が約32,000か所と多く(江田島市は755箇所、→県HP)、土木・建築系の技術職員拡充が急務です。
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