2019年度第15回えたじま日本語クラブ
『みかん狩り&ライブ2019』をあとに宮ノ原隣保館の日本語クラブに参加してきました。
今日は中国2、フィリピン2、ベトナム2、日本7の12人参加者で、それぞれのテーブルで会話をしたり、ひらがな・カタカタの勉強など外国人市民のやりたいことを日本人ボランティアとします。中国版LINEの『Wechat(微信)』でお友達になっている日本人ボランティアもいます。国によってコミュニケーション・ツールの違いがわかります。
また、中国人とベトナム人が互いの母語ではなく日本語で会話をしてるテーブルもあり、言語の違う国同士では『日本語が共通語』になることともわかります。日本の高校に進学したい若者もボランティアと一緒に日本語を勉強しています。彼は日本語クラブ以外でもボランティアと勉強しています。
※宮ノ原地区はカキ養殖業が盛んな地域の一つです。出荷の最盛期に入っており、仕事が忙しくて参加できない外国人市民もいます。
(参考)
えたじま日本語クラブHP→こちら
えたじま日本語クラブFacebookページ→こちら
宮ノ原隣保館のボランティアスタッフが多かったので、高田交流プラザへ行ってみました。いつもは外国人市民の参加も多いのですが、今日はフィリピン3(うち小学生1、未就学児1)、ベトナム1、日本6の10人でした。
小学生は12月8日の国際ヒューマンフェスタで日本語スピーチをすることもあり、原稿チェックや発表のやり方を学んでいました。みんなの前で発表したあと、『伝えたいこと』が『伝わる』ようにスタッフの皆さんがアドバイスもしていました。イチゴ栽培で働くベトナム人女性はこれから忙しくなる時期になり、しばらく来ることができなくなるそうです。
※午前中の三高会館は、フィリピン9(うち中学生1、小学生1、未就学児2、中国2、日本6の17人。見学者は日本2。
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