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2019年12月 7日 (土)

大柿高校生徒が創る地元PR動画

くもり

 今年度の江田島市観光戦略チーム『一歩』による取組のひとつに大柿高校の生徒が創る江田島PR動画制作があります。
この取組は「島民参加型の観光PR動画の作成」を具現化するもので、動画制作にあたっては「ちはやふる」、「アルキメデスの大戦」などの有名作品を多数手掛ける映像制作会社(株式会社ロボット)がサポートしています。(令和元年度『一歩』の取組→市HP)素晴らしい作品が出来上がることを期待しています。

大柿高校facebook

 大柿高校や柿高生を対象としたものとしては、平成29年度・平成30年度の『えたじま向上委員会』の取り組みがあります。

 平成29年度えたじま向上委員会(→こちら)では魅力発信チーム(予算30万円)が、『江田島の魅力発信~よく知られていない江田島市のことを市外の人に宣伝しよう~』ということで先ずは動画を活用した情報発信という方向性を決めました。全国有数の生産量を誇る『カキ』を題材とし、江田島市で唯一の高校である大柿高校とコラボできないかと検討しました。
 その結果、柿校生がレポーターとなる情報番組のパイロット版が制作されました。江田島市の特産であるカキの養殖業者の取材(カキ打ち体験)やカキ殻を活用した江田島焼きの紹介(ロクロで作品づくりに挑戦)、また、インスタ映えする場所を紹介したり盛りだくさんです。最後に柿高生と明岳市長との意見交換のシーンもあります。(番組ロケの過去記事→2017.11.18

 平成30年度えたじま向上委員会ではテーマ『大柿高校の魅力PR』として、壁新聞『大柿高 journal』(2018.11.8)や大柿高校BOOK(→WEB版)、漁獲高県内1位のチヌ(クロダイ)を活用した料理の試作品(チヌバーガー等)(→2019.1.11)がありました。
 一時は廃校の可能性のあった江田島市唯一の高校ですが、少しずつ盛り上がってきていることは素晴らしいです。(定員割れ続く→2018.4.11、全校生徒92人でスタート→2019.4.11

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