2019年度第16回えたじま日本語クラブと餅つき
晴れ
左は広島県内で外国人市民の数を公表している市について取りまとめてみました。江田島市は数こそ1000人いませんが、日本人の人口が少ないため、東広島市に次いで外国人比率が高いことがわかります。福山市では、国籍別の人数も公表しています。(→HP、2019年度 国別人口一覧表)
午前中は三高会館で開催された『日本語クラブ』に行ってきました。フィリピン10(うち未就学児5)、日本5の参加者です。今日はカタナカの勉強をしたり、漢字の勉強をしました。
子どもたちはお父さん、お母さんが勉強している間は、みんなで楽しく遊んでいます。三高地区では未就学児だけでなく小学生、中学生の外国人市民も多くいる地域です。子どもたちは学校などで日本語は堪能になりますが、保護者の日本語向上も課題の一つです。
そのあと餅つきイベントに行ってみました。昨年もご招待いただいたのですが予定が合わず参加できませんでしたが、今回は少しばかり体験することができました。
私が小学生の頃は、すでに『餅つき機』が一般家庭に普及し始めたころで、私も親戚3軒の合同での餅つきを手伝った思い出があります。
今日は家族連れが出たり入ったりでとても賑やかな餅つきでした。江田島に住むアメリカ人も参加して国際色豊かなイベントでした。子どもたちも餅つきしたり、あんこ餅を作ったりと楽しんでいました。
その後、宮ノ原隣保館の日本語クラブに行ってきました。今日はベトナム1、中国1、フィリピン1、日本6の参加、呉市からの見学者3でした。日本人ボランティアと一緒に、会社で使う会話、正月に行ってみたい観光場所などについて話をするテーブル、そして「ご飯は何で~食べますか?」、「箸を使います。」という会話を学ぶなど外国人市民のやりたいことをお手伝いです。見学者の方とはお互いの情報交換もできました。
| 固定リンク
「多文化共生・国際交流」カテゴリの記事
- 第5回 国際ヒューマンフェスタ(2024.12.08)
- R6年度第12回日本語クラブ(2024.10.06)
- 自転車交通安全教室@江田島ロータリークラブ2024(2024.09.26)
- R6年度第11回日本語クラブ(2024.09.15)
- R6年度第9回日本語クラブ(2024.08.18)
コメント