公立高校入試、外国籍生徒に特別枠
雨のち晴れ
左は今日の中国新聞から。先月も掲載(→2019.11.25)しましたが、令和2年春に実施する広島県の公立高等学校入学者選抜入試から外国籍を有する人の特別枠が設けられたという記事です。
尚、日本の中学校卒業若しくは卒業見込みで来日後6年以内の生徒に限り、入学定員外で各高等学校2人以内ということです。
江田島市も外国籍の子どもが少しずつ増え、小中学校に通う児童生徒も20人弱と言われています。小学生から日本の学校に通っている生徒は日本語も堪能ですが、親に呼び寄せられて外国の中学校から日本の中学校に編入した生徒は高校進学のハードルが高いと言わざるを得ません。
高校に進学したいという外国籍の生徒にとって、この度の制度導入は朗報です。
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